■ γ線照射装置 (カナダ原子力公社・ GC40-B(U) ) 設置場所: 107 室 |
マウス・ラット等の小型動物および細胞への照射が可能であり,マウス・ラット用のホルダーがあります。
【使用上の注意事項】
放射線作業従事者の登録と教育訓練を済ませた方が使用できます。
使用中は必ずフィルムバッチを付け,安全確認の上入室すること
(「使用中」ランプ点灯時は入室禁止)。
また,部屋を出るときは施錠すること。
総合研究センター実験実習機器施設HPの主要機器予約システムで予約して使用すること。
|

|
■ 恒温・恒湿飼育チャンバー (クボタ) 設置場所: 113 室 |
通常の飼育室環境(温度; 23 ℃± 2 ℃,湿度; 50 %± 20 %,照明: 5 : 00 〜 19 : 00 )と異なる温度・湿度・照明時間を自由にプログラミングした環境下で動物飼育と実験が可能です。
マウス・ラット等の小型動物からウサギ程度の動物まで飼育可能です。
使用希望が重複した場合は,該当教室間で話合いの上,利用することになります。
|
|
■ ポータブルX線撮影装置( 島津・ MC100L-30 ) 設置場所: 115 室 |
各種動物の骨組織,造影剤投与動物の撮影が可能です。
【使用上の注意事項】
放射線作業従事者の登録と教育訓練受講者が使用できます。
作業主任者の立会いの下に使用する必要があります
( RI 施設 都留技官と相談して下さい)
安全を確認の上,入室すること。
使用中は必ず施錠すること。
|

|
■ 標本撮影装置 (エス・エフ・シー社製、 M130-DR-EY 型) 設置場所: 121 室 |
XY ステージ型,上下から照射が行える標本撮影装置で組織標本の撮影や複写が行えます。
以下の付属品があります。
フィルム撮影用の一眼レフカメラ(事務室で保管)
バック用のカラー板(ブルー・黒・グリーン)
各種スケール
スケール台
|

|
■ 軟X線撮影装置 (ソフテックス CMB-2 ) 設置場所: 121 室 |
X 線装置では撮影できない軟らかい物質や薄い物まで撮影可能です。さらに,簡単な透視や立体撮影も可能です。
乾板は 8×10 、 10×12 、 11×14 インチの 3 種類があります。
【取扱い上の注意事項】
放射線作業従事者の登録と教育訓練受講者が使用できます。
安全を確認の上,入室すること。
|

|
■ 中型動物用手術装置一式 設置場所: 110 室 |
以下の各種手術器具等があります。
手術台( 2 台)
無影灯( 2 台)
麻酔器
人工呼吸器( 2 台)
電気メス
内視鏡セット
麻酔用の酸素ボンベは施設側で用意しますが,炭酸ガスボンベ・麻酔薬等は利用者が準備してください。
|

|
■ 遺伝子導入装置 ( BEX 社製、 CUY21-EDIT タイプ) 設置場所: 217 室 |
動植物細胞の in vivo , in vitro 遺伝子導入、チックエンブリオの in ovo 遺伝子導入やマウス・牛・ブタ等の胚への核移植に使用出来ます。
電圧( 1 〜 500 V),通電時間・間隔、繰返し回数 (1 〜 99 回 ) が設定可能です。
動物への遺伝子導入用の電極,細胞・胚細胞等への遺伝子導入用電極チャンバーはありますが,細胞用のセルは利用者が準備してください。
|

|
■ 倒立顕微鏡 (オリンパス社製 IX70 ) 設置場所: 210 室 |
微細な 3 次元コントロールが要求されるバイオテクノロジーや受精卵・胚細胞等への遺伝子導入等に対応できるマイクロマニピュレータ機能付倒立顕微鏡です。
マイクロピペット作成装置, Eppendorf 社製のマイクロトランスジェクター等の備品も用意してあります。
実体顕微鏡についている CCD カメラの接続も可能です。
|

|
■ CCD 等のカメラ付実体顕微鏡 ( Leica 社製 2 台) 設置場所: 210 室
|
体外受精卵作成,受精卵(胚)細胞の生体への移植業務用に使用していますが,利用者の使用も可能です。
透過光,落射光(冷光)下で観察が可能であり,最大 115 倍まで観察可能です。
フィルム撮影用のカメラと CCD カメラが設置されており CCD カメラからはパソコンへの取り込みが可能です。
|
|
■ 恒温装置付手術台 設置場所: 307 室 |
コンベンショナル小動物(ウサギ・モルモット・ラット・ハムスター等)の恒温下での簡易手術が実施できます。
保温下でのウサギからの大量採血にも活用できます。
|
|
■ 代謝ケージ(マウス・ラット用) 設置場所: 331 実験室 |
マウス用代謝ケージ( 19 台)とラット用代謝ケージ( 8 台)が SPF 動物飼育区域の 2 チャンバー内にそれぞれセットしてあります。
マウスとラットの同時飼育を避けるために,使用前に施設側と打ち合わせてください。
|
 |