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SDGs取組事例集一覧

取組事例テーマ

働く人の幸福度に関する共同研究

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働く人の幸福度分析フレームワーク
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従業員幸福度共同研究に関する協定調印式
取組概要

 近年、「働く人の幸福度」に着目した組織経営が注目されています。職場生活や職業人生において得られる高い幸福実感は、働く意欲や創造性を高め、労働生産性を高めると言われています。加えて、持続可能性社会の形成が求められる昨今、将来世代への関心と行動(世代性志向)は、人々の幸福度を高めると言われています。SDGsを推進する企業経営が注目される中、働く人々がそのサステイナビリティの理念にコミットメントし、積極的に持続可能性社会の形成に取り組むためには、働く人々の次世代に向けた関心や行動をどう引き出すかが課題となります。そこで本調査研究では、土佐経済同友会と連携し、企業・団体等で働く経営者及び雇用従事者に対し、働くことの幸福実感を高める要因を明らかにするとともに世代性志向との関連について共同研究を実施しています。

今後の展開

 働くことの幸福実感の向上が高知県内企業の魅力につなげられるよう情報発信をしていきます。

担当者
  • 講師・地域コーディネーター
    梶 英樹
    高知大学 教育研究部 総合科学系 地域協働教育学部門
    高知大学 次世代地域創造センター
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