大豊町東豊永地区にある花の楽園“夢来里（むらざと）”。オーナーの都築ご夫妻がコツコツと開拓を始められてから、今年で11年が経ちました。地域協働学部や希望創発センターとの連携をはじめ、様々な活動に取り組んできたお二人。夢来里の持続と発展は勿論、東豊永全体を元気にしたい！との思いから、2022年１月、「NPO法人夢来里の風（むらざとのかぜ）」を設立しました。　
　夢来里の風まつりは、このNPOとOTOYO事業部会が主体となり、学生や地域の皆さんのご支援のもと、2日間で盛大に開催されました。
 
　前日祭は夕方から夜にかけて催しがあり、周辺にお住いの方々が多く足を運んでくれました。
　本祭はお天気にも恵まれ、大豊町外から初めて夢来里を訪れた人もたくさん。展示・販売ブースやステージはもちろん、それぞれが綺麗な景色を堪能されたようでした。
　ある来場者からは「こんな場所があることも、活動がされていることも知らなかった。来年もあるならぜひ来たい」との感想も。来た人誰もが楽しめる空間となったようです。

　両日でおよそ350人が来場した「夢来里の風まつり」。初めての取り組みに手探りの企画・運営でしたが、おかげ様で大盛況に。
　関係者の皆様・ご来場いただいた皆様、改めまして本当にありがとうございました。

　今回の取り組みがそうであったように、今後も地域内の人や組織・団体をより結束させ、地域活動への応援者増加に向けて頑張っていければと考えています。
　まだまだこれから！チャレンジを続けるOTOYO事業部会をどうぞ宜しくお願いいたします。