１月９日（土）-１０（日）、希望創発研究会（１月例会・オンライン）を実施し、企業人１７名、学生１７名、その他関係者３１名の計６５名が参加しました。

１日目
８月から６ヶ月経過し、各チームが検討している内容や進捗状況を互いに共有するZIGZAG（ジグザグ）を実施しました。
まず初めに、各チームから１～２分で全員に対して報告を行った後、６～７名の小グループに分かれてじっくりと、質疑応答の対話セッションを行いました。

１日目午後から２日目
各チームに分かれてチーム対話を行いました。ZIGZAGで得られた、報告に対する文脈を全く共有していない他者からの目線、フィードバックから得ることの大きさを実感し、改めて自分たちのチームテーマの深堀ができたようです。

本年度の研究会も残すところあと２回になりました。皆さんの想いの詰まった議論がどのように進むのか、楽しみにしています。

＜参加者の声＞
・論点に立ち返ることで、自分でも曖昧であった本当にしたいことを明確できた。それぞれの思いを確認し共有することで、チーム内での齟齬が少なくなったように感じた。

・多グループの取り組みを聞くことで、自グループの不足点／思考の偏りが顕在化された。

・今まで自分の内にあるものを発散するだけだったが、課題についての現状を、数字や人々の意見を情報として取り入れることでより深堀することができたと思う。本当にしたいことは何だったのか？誰を助けたいのか？を考えられる良いきっかけになった。