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生体膜研究のすすめ
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目標

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担当科目



目標
人体の生理機能や病的状態における変化がどのような分子機構に基づくのかを理解して、 科学的根拠に基づいて医療行為を行うことができる医師の育成を目標とします。



方法
医学教育において、生化学、分子生物学は最も基礎となる科目であり、これを欠いては 人体の生理機能や病態を正確に理解することはできません。薬の作用機構の理解のため にも必須です。このため、詳細な分子メカニズムは薬理学や臨床医学においても繰り返 し学びます。

当教室が担当する『生化学(2年生)』においては、基本的な生体分子である糖、脂質、タンパク質、核 酸の構造と代謝について、臨床医学との関連性に配慮しながら、細かい知識よりも基本的な考え方の習得を目指します。

コアカリキュラムを尊重しますが、最新の知見や考え方も積極的に紹介します。

学生が主体的に学習できるように教科書を設定しました。

授業に対する学生からの建設的な意見を取り入れて、 改善していきたいと思います。 学生にとっても教官にとっても有益な授業となることを望みます。



担当科目
生化学 (医学部2年生)
生体内における物質代謝と疾患との関係について学習する

内容:
酵素
生体エネルギー
糖代謝
脂質代謝
アミノ酸代謝
核酸代謝
糖鎖生物学

教科書:『医学薬学のためのコア生化学』原著3版、丸善、 Dawn B. Marks著、伊藤誠二ほか訳

参考書:『カラーイラストで学ぶ 集中講義生化学』 MEDICAL VIEW、 鈴木敬一郎、本家孝一、大河原知水、藤原範子編著







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