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令和6年度 病院における勤務医及び看護職員の負担軽減及び処遇改善について

▼ 勤務医

医師・看護師等の業務分担

●看護師による静脈注射において、実施拡大を図る
●新たに外来クラークを配置し、業務の移譲を検討する
●薬剤師による医師業務支援を拡大する(ICU/手術室における麻薬管理の負担軽減等)
●救急救命士2名体制で救急患者対応の補助、患者後送業務、小児輪番を含めた救急当直業務の補助を行う
●手術領域、医療安全領域に関して、医師の負担軽減に繋がる臨床工学技士へのタスクシフトについて、継続検討を行う

勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施

●勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施を継続する

前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保
(勤務間インターバル)

●システム管理により適正に勤務間インターバル及び代償休息の管理を行う

その他

●病状等説明の対応時間の周知徹底を継続して行う

▼ 看護職員

看護職員と他職種との業務分担

●パートタイム臨床検査技師又は看護師を増員し、外来採血業務を移譲することで外来看護師の負担軽減を図ることを検討する
●新たに外来クラークを配置し、外来における診療の補助や予診の取得などの業務を移譲することを検討する
●内服常備薬配置病棟の拡大
●病院全体で統一された常備薬運用の開始
●ICU/手術室における医薬品在庫の適正化
●救急救命士による夜間救急対応業務の補助
●診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士の業務範囲拡大に伴う研修参加を支援し、業務範囲拡大の検討を進める

夜勤負担の軽減

●夜勤専従看護師の導入
●夜勤時間短縮(13時間)の導入