ひらめき☆ときめきサイエンス(中・高校生のためのサイエンス体験)

南極海・南極氷床はどんなところ?

〜地球の果てから気候変動を探る〜

 

【スケジュール】

9:30-10:00 受付(物部キャンパス・海洋コア総合研究センター集合)

10:00-10:30 開講式(あいさつ,オリエンテーション,科研費の説明)

10:30-11:10 講義①「南極観測隊の実態:どのように南極氷床変動を調査しているのか?」

11:20-12:00 施設見学「南極大陸を疑似体験(マイナス20℃の世界)」

12:00-13:00 昼食(研究者,大学生らと一緒に大学食堂で)

13:00-13:40 講義②「南極海調査の実態:どのように南極海の変動を調査しているのか?」

13:50-15:00 実習①「南極大陸の砂から宝石(ガーネット)を探しだそう」

15:00-15:30 クッキータイム(大学生や講師を交えて)

15:30-16:30 実習②「南極海の深海堆積物から化石を探しだそう」

16:30-17:00 修了式(アンケート,未来博士号授与,記念写真撮影)

17:00 終了・解散













南極の氷もあるよ!

ひらめき☆ときめきサイエンス」による中学生と高校生のためのサイエンス体験プログラムを行います。科学、地学、微化石、鉱物、そして「南極」に興味がある中学生・高校生を大募集します!!


★日時:平成26年8月8日(金) 10時〜17時


★場所:高知大学海洋コア総合研究センター(高知大学物部キャンパス内)(アクセスマップ


★募集人数:15名(中学生・高校生)


★応募〆切:平成26年7月25日(先着順) ※受付を終了しました


★参加者の皆様へのお知らせ

・(8/10)ご参加くださりありがとうございました。実習の様子PDF

・(8/7)予定通り8月8日に本プログラムを実施します。午前10時までに高知大学海洋コア総合研究センターにお集まり下さい。(受付:午前9時半から10時)

講師:池原 実

高知大学自然科学系理学部門
(海洋コア総合研究センター)

准教授

★南極海(南大洋)での調査経験5回

長野県出身






講師:菅沼 悠介

国立極地研究所国立極地研究所
総合研究大学院大学

助教

★南極大陸での調査経験3回

長野県出身

【申し込み方法・問い合わせ先】※受付を終了しました


★申し込み方法:2通りの申し込み方法があります。詳しくはこちら(学術振興会サイト)をご覧ください。


(1)webサイトからの申し込み

    下の専用申し込みサイトにアクセスし、必要事項を入力して申し込んでください。

                ☆このプログラムの専用申し込みサイト


(2)メールでの申し込み

    申し込み必要事項を記入し、下記の問い合わせ先(高知大学 研究国際部 研究推進課 海洋コア室)にメールで申し込んでください。


☆☆☆申し込み必要事項☆☆☆

1.参加希望の大学名、日付

2.氏名(フリガナ)

3.学校名、学年

4.生年月日、性別

5.連絡先住所(郵便番号)

6.TEL

7.FAX(無ければ空欄可)

8.E-mail

9.家族・学校関係者の見学(参観)の有無
(「有」の場合、見学(参観)者の ①氏名(フリガナ) ②生年月日、性別 を記入してください)

10.保護者からの参加同意の有無(受講希望者は必ず保護者の同意を得ることとしています)

11.応募するにあたって(聞きたいこと、知りたいことなどがあれば記入してください)


★問い合わせ先:高知大学 研究国際部 研究推進課 海洋コア室 ・岩﨑 文佳
        電話:088-864-6712
        Email: kk21 (at) kochi-u.ac.jp   (at)を@に変えてください。

【プログラム内容】


南極ってどんなところでしょう?

 南極大陸や南極海は一面氷の世界ですが,その下に眠る岩石や堆積物には,南極氷床の変化や気候変動の記録が残されています。南極での調査経験豊富な講師陣が,極寒の南極大陸・南極海でのフィールドワークの様子や研究成果について解説します。 


・講義①「南極観測隊の実態:どのように南極氷床変動を調査しているのか?(菅沼悠介)」

・講義②「南極海調査の実態:どのように南極海の変動を調査しているのか?(池原 実)」   

・施設見学 海洋コア総合研究センター内にある掘削コア冷凍保管庫(-20℃)に入り,四国では体験できない極寒の世界(南極昭和基地の冬の平均気温)を擬似体験

・実習①「南極大陸の砂から宝石(ガーネット)を探しだそう

・実習②「南極海の深海堆積物から化石を探しだそう


 南極大陸の岩石や砂,南極海の深海堆積物の中にどのような鉱物や微化石が存在するのか,実体顕微鏡や電子顕微鏡を使って観察します。それらをどのように使って気候変動の復元をしているのか実習を通して理解します。






























プログラムPDF

プログラム紹介チラシPDF