2023年9月23日、台湾中部の国立曁南国際大学において、日台大学地方連携及び社会実践連盟（2021年11月発足）の首脳会議が開催され、櫻井学長、受田地域連携・国際連携・広報担当理事らが参加しました。 連盟は、高齢化社会や少子化など、類似した社会問題を抱える日本と台湾の大学が、それぞれの取組を共有し、地域発展に寄与することを目的としたプラットフォームです。

　 当日は、武国立曁南国際大学長（連盟会長）の挨拶で開幕し、櫻井学長（連盟副会長）から、招待への感謝と、地域との協働を掲げて発展してきた本学をはじめ、各連盟校の取り組みが共有され、新たな発展がなされることを期待している旨が述べられました。

　コロナ禍を経て、今後、いかに、連盟を通じて、日台の大学による総合力を発輝し、地方創生のために、具体的かつ継続的な取り組みにつなげていくか、議論が交わされました。 全日程を通じて、今後の高知県、ひいては日本全体の地方創生につながる、貴重な機会となりました。