高知県立中芸高等学校で「中芸学」発表会がありました。

2011年1月17日

1月14日(金)、高知県立中芸高等学校主催の「中芸学」(総合的な学習の時間)の発表会が、田野町ふれあいセンター1Fイベントホールにおいて開催されました。

中芸高等学校では、高大連携教育の一環として社会協働教育部門の教員が定期的に授業を実施してきており、今回の発表会でも、この高大連携教育の成果の一部が生徒たちによって発表されました。

本発表会では、1年生の生徒たちによる「田野のお宝発見」、2年生らによる「馬路村、北川村、奈半利、安田町のお宝発見とその活用術」、3年生らによる「合格体験記」などの発表が行われました。特に、2年生の生徒による地域のお宝の活用術では、古民家のカフェ活用や、町内の公園の活用方法など、具体的な提案に「中芸学」の今後の進展の可能性を感じさせる場面も見受けられました。

この発表会には、社会協働教育部門の大槻知史准教授、城月雅大特任助教がコメンテーターとして参加し、生徒たちの発表へのコメントやアドバイスなどを行いました。社会協働教育部門では、今後も中芸高等学校での高大連携教育を積極的に推進していく予定です。

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