2011年8月7日 仁淀川町長者地区の七夕祭りに参加しました。

2011年8月7日

人文学部社会経済学科の上田健作教授のゼミに所属する学生グループは、恒例となっている仁淀川町長者地区での七夕祭りに参加しました。仁淀川町周辺地域では、昔から七夕祭りが盛んに行われていました。しかも、一般的な七夕祭りとは異なり、200メートルほどのしめ縄を谷にかけ、そこに伝統的な飾り付け(新しく考えられた飾り付けも含む)を施すこという豪華なものです。この七夕祭り自体は、地域の少子高齢化によってしばらくの間途絶えていましたが、2008年以降、高知大学と長者地区との交流をきっかけに復活し、今年で復活後、4年連続の開催となります。

 

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参加した学生たちは、定期定期に長者地区で実施しているカフェだけでなく、かき氷やアイスクリームなどの食べ物、ゲームなど多くのお店を出しました。

 

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地域では、仁淀川町名物のみそ田楽や、おでん、そうめんなど、住民たちによる屋台が軒を連ねました。

 

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この長者地区の七夕祭りが再び催されるようになって4年が経過し、すでに地域のみなさんによって主体的に実施されるようになりました。

「この祭りには、高知大生がいて、子どもたちがたくさん地域から来てくれるからこそ盛り上がる」という、地域の方々から温かいお言葉をたくさんいただきました。これから、より一層、地域の方々に愛され必要とされる大学となるため、地域との協働実践を通じた地域づくり・人材育成を推進していきます。

 

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