浅川日記・ボジョルノ・ニーノ(12月23日:Alghero to Udine編)

2011年12月24日

ボンジョ~ルノ。

「見ろ!家がゴマのようだ。」(←ネタ)

なんか自分のデジカメのダメさをアピールしているようですが・・・。安いけど割といいカメラ使ってますよー。青がきれいに写ルンです。こっちで写真を撮りためて、日本であさかわ写真展をそのうちやろうかな~。

見て!

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いやー!ライアンエアー最高ですね・・・。

最近飛行機に乗りすぎて、小さいころ感じてたわくわく感がなくなり、酒を飲んで寝てる今日この頃。久しぶりにテンションが上がった。まず狭いシートなのに、横が太いお兄さんと、その横が太いおじさん。その並びなら僕は決して太く見えないはずである。

となりのひとがイタリアンロックを愛してるぜ~的な(太い)陽気なお兄さんで、フライト中、お話にお付き合いするのが大変でした。お勧めが、なんとかロッなんとかっていう人で、ほとんど覚えてないけど・・・。一緒にイヤホンして聞いたり、ずーーーっと話しかけられ続けて、途中で嫌になり寝ましたが。

「なんで寝るんだYO~。NINO~」ってエイゴで言われた。

↑(日本語に訳すとこんな感じなんですね。)

最後は飛行機を降りてターミナルまで肩を組んで歩くことに・・・。何それって感じですが、こちらの人のコミュニケーションは熱いんですよね~。イタリア語わからないって言ってもガンガン来ます。

面白かったのが、

「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww~!」ってイタリア語で話されて、

「Sorry, I don’t understand…」って言ったら、

「I wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(←上と同じ)~!!」そんな「I」がついても分かんねえよ!

最後はがっつり握手。ノーサイドです。

きちんとうわさ通り飛行機の中で宝くじを売ってましたし、キャビンアテンダントのお姉さんがくちゃくちゃガムを噛みながら、「ボンジョ~ルノ」。まぁ嫌いな人も多そうですが、そういうのを含めてこの企業の文化ですね。狭いからこそ隣の人と仲良くなれたし、ぜひライアンエアーにはこれからも頑張ってほしいですね。

着陸したときにする拍手はたまらなかったですね~。飛行機楽んんのしい。

飛行機への愛はこのくらいにして・・・

今日の旅のスケジュールを公開!

12:00‐12:20 我が家→Aeroporto di Alghero (Barbara’s car)

13:40‐15:05 Alghero→Venice-Treviso(RYANAIR)

15:25‐15:40 Aeroporto→STAZIONE FS(ACTT)

16:35‐17:53 TV C.LE→UDINE(TRENITALIA)

18:00~20:00 UDINE~お買いもの~ステイ先

車、飛行機、バス、電車、そして車。のりもの制覇!今日は1日移動日みたいな感じ。いや~疲れました。

一番大変だったのが、トレビーゾからウディネへの電車・・・。なんか15分遅れてくるし、前の電車が出ないし、急にホーム変わるし。列車に飛び乗ったら右足とかばんが挟まれる・・・。中から親切なおじさんがボタンを押してくれ、なんとか開けてもらうことができましたが(・_・;)

この親切なおじさんですが、本当にいい方でした。

僕が困っていたら、電車がどれなのかとか、ホームが変わったとか、ホントに丁寧に説明してくれました。この方が、案内してくれたおかげで何とか電車に乗ることができました。あのお方の親切がなければ、ひとりトレビーゾに残ることになってたかもしれません。さらに最後には、次はウディネにつくよ、準備しとけ!っていうのもわざわざ教えてくれました。

ホントにいろんな人に助けられながらようよう生活しています。知っている人にも知らない人にも。日曜市に外国の方が来たら積極的に話しかけるようにしよう!って心から思った。アルゲロでの生活には慣れたけど、他の街は僕にとってはほぼ外国に等しい。親切にされると本当にうれしいし、イタリアってなんて素敵なんだろうって思う。

自分で言うのもなんですけど、かなりこちらで生活していて自分が成長していることを感じます。本当にいい機会を大学には提供してもらったと思っています。

ありがとう先生たち!!

あ、「れでぃーふぁーすと」なるものもだんだんと習得しています。日本に帰ったらいい男になっていること、間違いなしですな!

でも現実は・・・はぁ~。満員電車のなか・・・乗っても座るところないし・・・しんどいー

と思ったら、かわいらしい兄弟が「座る?」って自分たちの荷物を置いてたところを開けてくれて、疲れ顔の僕を座らせてくれました。そこからはずっとこの子供たちと遊んでいました。

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こういう親切って本当にうれしい。

日本のこと、高知県のことについてすごく説明を求められて、パソコンに写真を入れていないのが残念でしたが、イタリア語と英語でできる限りの説明しました。楽しかったです。癒されたー。

女の子が最後に「Nice to meet you!」って言ってくれたときには涙がほろり。(涙はウソ。)

Nice to meet youって日本にいるときは形式的な挨拶だと思っていたけど、「本当にあなたに会えてよかった」って本当に思う出会いがこの3週間の旅には詰まってます。

さ、そこからはパオラ先生の(たぶん)姉のフランチェスカさんの仕事場で待ち合わせ。そこに向かう途中、後ろからバキバキという音。見ると後ろで車がクラッシュ。wow

そんなこともあったけど、無事に仕事場に到着~!そこから車で、買い物をしたりしながら滞在先の部屋に到着というわけです。疲れた~。

パオラ先生のお母さんがアパートの一番上で、そこからRIZZI家の4姉妹がここに部屋を持っているらしいです。今はフランチェスカさんの部屋に滞在してます。ここを本拠地に1週間で、ベネチア、トレヴィーゾ、パドバ、トリエステとかを回ってきます。

オーストリアとかもすぐ近くですね。

中澤先生、僕ウイーンに行くかもです。へへっうらやましいでしょ~。

明日からクリスマスのランチとかディナーが続きそうなので、クリスマスプレゼントを探す旅に出てきます。

ホームパーティーの度にお土産がいるなんて、こちらに来るまで知りませんでした。

日本酒でもあれば楽なのに・・・。

有田・所谷・山崎にアドバイスです。スーツケースには服なんかより日本のお土産を大量に持ってき(いっ)た方がいいと思うよ・・・。

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