大学院農学専攻2年舟木翔一さんが「第55回日本昆虫学会四国支部会」において最優秀賞受賞

2016年8月2日

 平成28年7月30日~31日に高知大学で開催された「第55回日本昆虫学会四国支部会」において、大学院総合人間自然科学研究科農学専攻2年 舟木翔一さんが、「エダナナフシのアリを利用した捕食回避戦略」という演題発表で、最優秀賞を受賞しました。
 舟木さんの研究発表は、「広食性の植食性昆虫であるエダナナフシが、植物で見られるエライオソームに似た付属物を付けて産卵する背景として、エライオソームを報酬として卵をアリに運搬させることにより産卵場所からの地理的分散を図り、卵の捕食回避を行っていることを明らかにした」という内容でした。

 

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