平成30年5月20（日）、松山市の愛媛県武道館において、第65回中四国学生剣道選手権大会及び第50回中四国女子学生剣道選手権大会（主 催：中四国学生連盟）が開催されました。この大会は中四国学生剣道連盟所属する大学（男子35校、女子33校）から選抜された男子256名、女子128名によるトーナメント形式による個人戦であり、全日本学生剣道選手権大 会の予選を兼ねています。男子16名、女子10名の全日本出場権をめぐり、 終日拮抗した熱戦が展開されました。

　その結果、本学剣道部から、男子は、谷口拓馬（教育学部３年、三段）、 黒岩和健（教育学部３年、三段）、瀧澤國成（教育学部１年、三段）、女子 は、三村莉穂（教育学部２年、三段）、合計男女４名が中四国代表として 学生剣道の最高峰である全日本全学生剣道選手権大会への出場を決めました（本学選手の最上位は瀧澤のベスト８）。本学剣道部から男女４名が同時 に全日本学生選手権大会に出場するのは創部以来はじめてのことであります。
  特に、これまでの本学剣道部女子の活躍は全日本のベスト８に入る （2017年度）などめざましいものでしたが、今回、剣道部男子３名が中四国代表として全日本学生選手権大会に出場することは大躍進であり、これまでの地道な努力の積み重ねがここに来て結果として現れました。  全日本学生選手権大会は、日本武道館において７月７日・８日の日程で開催されます。４名の本学剣道部員の活躍が期待されます。  応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。