「木材の土木利用の今、昔 ~江戸時代と現代の技術比べ~」を開催しました。

2018年12月12日

 去る12月10日、高知共済会館3階大ホール「桜」にて、高知大学防災推進センター主催による、シンポジウム「木材の土木利用の今、昔 ~江戸時代と現代の技術比べ~」が開催されました。本シンポジウムは、四国土木木材利用研究会、公益社団法人高知県土木施工管理技士会と共同で実施したものです。
 シンポジウムでは、高知大学防災推進センター原忠副センター長の挨拶に始まり、土佐史談会会長の宅間一之氏、四国森林管理局計画保全部治山課長の目黒剛志氏、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所の桃原郁夫氏、外﨑真理雄氏より専門的立場から様々な報告がなされました。参加者は講演を通じて木材の土木利用技術の変遷を理解し、地球環境に配慮した土木技術に関する見識を深めました。
 今回のシンポジウムは、土木と森林に関する実務者の関心が高く、北海道、石川県、東京都など遠方からの来場もあり、年末にもかかわらず約80名が参加されました。

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