自然科学系第3期学系プロジェクト


 第3期における学系プロジェクトとして、自然科学系では以下の3つの融合サブプロジェクトに取り組んでいます。

学系融合  基礎科学融合  応用科学融合

 

自然科学系融合

 

中山間地集落社会の維持と生物多様性保全-理学部門と農学部門の異分野融合による地域的課題への取組み-

サブプロジェクト リーダー
市川 昌広 教授

 本プロジェクトは,中山間地集落社会を維持していくために必要な課題を整理するとともに,里地里山が育んできた生物多様性を評価しなおすことにより,そこに暮らす人たちに有用な生物資源の発掘と利用に関する研究を目的とする。中山間地域では、過疎・高齢化の進展とともに地域資源の利用が減少している。逆にシカ、イノシシ、サルなどが増え、獣害が問題化している。当地域の生物多様性は、人々による利用と生態環境とのバランスの下に育まれてきたが、今日それは崩れかけている。理学、農学さらに人文社会学の視点を融合させてこの課題に取り組む。


2016年度「学系融合」報告書(2MB)

2017年度「学系融合」報告書(2MB)

2018年度「学系融合」報告書(2MB)


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基礎科学融合

 

高知県中山間地域の小規模校の 遠隔教育導入を支援する高度情報技術の開発

サブプロジェクト リーダー
岡本 竜 教授

 高知県では少子化の影響による学校の小規模化が顕著であり,今後10年間で県立高等学校36校のうち3分の1にあたる13校が,実質的に「1学年1学級20名以上」として,特例により維持される小規模校となることが予想されている。この対策として高知県教育委員会では,有識者による検討会議を発足し,平成27年度よりTV会議システム導入による中山間地域における小規模校間の遠隔合同授業の調査研究に取り組んでいる。一方,これに伴い,新しい授業方法や学習評価方法の検討,さらに小規模校であることに起因する諸問題の一つとして教師教育のあり方などが今後の課題とされている。本プロジェクトでは,すでに試験的に導入されている遠隔合同授業システムを高度情報化技術を用いて改良・拡張した新しい教育支援システムの開発と,収録した授業動画を有効活用するために研究授業における教員間相互のピアレビュー遠隔非同期により実現する統合的な授業研究環境の理論構築と開発・運用を目指す。


2016年度「基礎科学融合」報告書(596KB)

2017年度「基礎科学融合」報告書(4MB)

2018年度「基礎科学融合」報告書(4MB)


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応用科学融合

 

バイオマス~TOSA:Tosa-Oriented Sustainable Agricultureの構築に向けたバイオマス利活用プロジェクト

サブプロジェクト リーダー
足立 真佐雄 教授

 高知県では、温暖でありかつ日照時間の長さも全国有数である気象条件の下で、トマト・ナス・ピーマンなどの野菜やコメ等の農産物、木質バイオマスなどの林産物、さらにはブリ・カンパチやタイなどの水産物が生産されてきました。しかし、昨今の地球温暖化の進行と共に、温帯域である高知県も近い将来亜熱帯化することが予想されており、これによる農林水産バイオマスの生産に対する悪影響が懸念されています。このような状況のもとで、本プロジュクトは土佐発の持続的な農林水産業(Tosa-Oriented Sustainable Agriculture: TOSA)の確立に向けて、温暖化の最前線にも位置する高知において、温暖化の進行や気象変動の激化にも対応した、未来指向型の農林水産バイオマスの持続的生産技術やその加工・流通技術を開発し、得られた成果を国内外に発信することを目指します。


2016年度「応用科学融合」報告書(2MB)

2017年度「応用科学融合」報告書(2MB)

2018年度「応用科学融合」報告書(1MB)


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