研究・産官学連携

課題研究 2. 高付加価値化

環境保全,循環型の食糧生産は,単に量としてのバイオマス生産という目的に留まらず,質的な付加価値の付与も意図します.付加価値としては,生命活動の維持に適した,特定の栄養素の富化,ヒトの健康の維持・増進に資する,いわゆる機能性成分の付与,さらには食品の感覚機能としての美味しさの付与などが考えられます.本課題では、水産物、農産物、発酵産物の有する生理活性成分、並びに健康増進効果が期待される機能性成分を探索し,新規な用途を創出し,農水産物の高付加価値化を図ることを目的とします.

 

高付加価値化

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