高知県立高知東高等学校で「貿易ゲーム」を実施しました。
2011年1月5日
高知東高等学校において、高大連携事業の一環として、1年次生200名を対象に「貿易ゲーム」を実施いたしました。貿易ゲームとは、世界の貿易のシステムや、それに伴う社会の現状を参加型のワークショップによる疑似体験を通じて理解することを通じて、課題発見力の養成を目的としたものです。
各クラスに分かれて実施した貿易ゲームでは、非常に活発な学生同士の議論ややり取りが交わされ、ゲームを振り返って「先進国が途上国の資源を搾取することで成長している現実に気がついた」など、生徒さんたちから様々な感想を聞くことが出来ました。
