桂浜の龍馬像から坂本龍馬記念館のシェイクハンド龍馬まで、握手の鎖をつなぐ「レッツゴー!ハンドインハンド」は今年で2回目。615人が8時30分に一斉に手をつなぎ、龍馬さんに誓う現代こころの八策（家族を大切にしよう、お年寄り先生を敬おう、友だちと仲良くしよう、思いやりの心を持とう、正々堂々と歩もう、志は高く持とう、勇気を持って行動しよう、手をつないで前に進もう）を唱えました。

　えんむすび隊は参加するだけでなく、開始前の受付と整列を手伝いました。また開会式では李さんがインタビューに答え、中国語で手をつなごうと呼びかけました。

参加した学生の感想です。ぜひご一読ください。

○教育学部3年　李　艶一さん

　今日は朝早く龍馬記念館に来て、とても嬉しかったです。来る途中、太陽と海を見て、今日は来てよかったと思いました。朝の太陽を見るのは久しぶりです。とてもきれいだったです。

　たくさんの人と交流できて、とても楽しかったです。手をつないだ時に、本当に心もつないだと感じました。龍馬さんに誓う8つのことの中の「志を高く持とう」「勇気を持って行動しよう」の言葉が一番印象に残りました。

　日本で留学している私は、これから目標を達成するために、勇気を持って頑張っていきたいと思っています。

○人文学部1年　谷尾沙樹さん

　今回レッツゴー！ハンドインハンドに参加して、初めはみんなで手をつないでいくと聞いて、簡単なのかなと思っていました。でも実際に参加者を誘導するのは大変だったし、手をつなぐのも、人と人との間が空いてつなぎにくくなったり、ただ手をつなぐだけでも大変なのだなと思いました。

　手をつないで龍馬さんに誓う現代こころの八策を読んでいるときは、何百人もの人が一斉に同じことをやっていると思うとすごいなと思いました。今までこういうイベントは地元でもなかったし、きっかけがないと参加しなかったと思います。今回参加できてよかったなとすごく思いました。

　朝早くて少ししんどかったけど、朝からいろんな人とふれ合うイベントに参加するのもいい経験になったと思います。