【えんむすび隊】文学館でドールペイントのサポートと高知出身作家を知る

2015年8月30日
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 8月30日(日)、えんむすび隊の4人は、高知城公園の中にある県立文学館に集まりました。スタッフの朝礼で自己紹介をした後、学芸員から高知県出身の作家の解説をしていただきながら常設展を回りました。寺田寅彦、宮尾登美子、有川浩、山本一力など、県出身の著名作家の多さに驚きつつも、「本を読んだ人はいませんか?」との質問にシーンとなってしまいました。

 その後は現在開かれている「ジャッキーだいすき! くまのがっこう展」の関連企画ドールペイント塗りのお手伝いです。夏休み最後の日曜日ということもあり、朝から多くの子どもたち等が詰めかけ、人気絵本キャラクターのジャッキーとルルロロの素焼き人形に、思い思いのペイントを楽しんでいました。学生たちは、子どもたちとの触れ合いや学芸員の仕事を通して、接客サービスについて考える一日になったようです。

 学生の感想をぜひご覧ください。

 

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●医学部医学科4年女子
 今回は高知出身ゆかりの作家文学者の紹介から始まり、文学館の魅力を学芸員さんに教えてもらい、文化的な一日を過ごすことができました。
 ドールペイントの手伝いでは、学芸員さんの仕事の補助をさせていただくとともに、子供さんのドールペイントを見守りました。子供さんの自由で元気な発想と鮮やかな色使いを見ていると、こちらも元気をもらいました。このドールペイントやくまのがっこう展が子どもさんたちの夏休みの貴重な思い出となればうれしいと思いました。
 えんむすび隊では毎回様々な企画を実行していただいています。これからも続けて行っていただけたらと思います。

 

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●教育学部学校教育養成課程2年女子
 県立文学館の裏側に入れてとても興味深かったです。学芸員さんと直接話をするのは初めてで、より身近に感じることができました。子供のとの接し方についても学ぶ事ができて有意義な体験でした。今日は雨で客足が少ない方かと考えるとピーク時のすごさが想像できません。それを2人で乗り切ることの大変さも感じながら、こんな仕事ができたら楽しいだろうなと感じました。常設展示は入ったことがなく、また1人で行っても理解できなかっただろうな、と思うと分かりやすく解説を入れながら紹介してくれたのでとても興味が持てました。まずは図書館で検索して本を読んでみたいと思いました。今日来なければ知らないままだった文学者を知れて本当に良かったです。

 

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