農学部門等共催 公開シンポジウム

「進化を続ける植物工場テクノロジー」

　平成23年11月19日（土）、農学部５－１教室において公開シンポジウム「進化を続ける植物工場テクノロジー」を開催します。

　近年、地球規模での環境問題や資源枯渇、食料需給の問題等が大きな転換期を迎えています。とくに、放射性物質の拡散など、福島原発の大事故を受け、エネルギー政策の転換が多面的に議論されており、安全かつ高効率のエネルギーシステムが強く求められています。こうした中で、エネルギー・食料生産、環境保全、有用資源（水資源を含む）の循環型を推進する産業の柱として「植物工場」が期待されており、日本学術会議における報告（6月20日付）をはじめ、東日本大震災の復興プランを取り纏める農林水産業の復興計画にも植物工場を中核とした地域コミュニティの再生・食料生産システムの創出が提言されています。そこで、公開シンポジウムとして、今後の植物工場の推進・支援に向け、エネルギー・水・植物生産について幅広く議論します。

参加費は無料です。

参加申し込みについては、詳細（PDF）をご覧ください。

 【日時】　平成23年11月19日（土）　13：40～16：00

 【場所】　物部キャンパス 農学部　５－１教室

詳細(769KBytes)

問い合せ先：　高知大学農学部　安武　大輔 （電話：088-864-5127　　E-mail：yasutake@kochi-u.ac.jp)