JICA草の根技術協力事業「ネパールにおける防災と環境を両立させる現地適応型蛇籠技術普及事業」において、事業実施団体としてJICA四国と契約を締結しました

2017年3月7日

 平成29年3月1日、本学は、JICA草の根技術協力事業地域活性化特別枠「ネパールにおける防災と環境を両立させる現地適応型蛇籠技術普及事業」において、事業実施団体としてJICA四国と契約を締結しました。

 本事業は、本学防災推進センターの有する土木工学や防災・減災に関する専門的な技術・知見を生かし、提案団体である高知県梼原町やカウンターパートであるネパール国のNGOとともに、今後3年間、カトマンズ郊外のDhading郡において、「蛇籠」の技術を利用したネパール地震の復旧と防災技術の普及に取り組むものです。梼原町の有する蛇籠技術をネパール国Dhading郡に移転し、改良蛇籠を使用した安心・安全な復興促進を目指します。

 また、梼原町技術者とネパール国技術者との相互訪問により、改良型蛇籠の試験設置、実地指導を行い、ネパールに適した防災蛇籠の設計・施工ガイドラインを作成します。このことにより、日本の伝統的知見を活かした現地適応型防災蛇籠技術の普及とネパール国Dhading郡における道路安全性が向上することを目標としています。

 

 「蛇籠」とは金網製の籠の内部に石・岩を詰め、斜面を補強する伝統的工法であり、日本では梼原町などの山間の道路斜面や河川護岸で使用されています。

提案自治体 高知県高岡郡梼原町
日本側実施団体 高知大学
カウンターパート ネパール国NGO団体ITRDC(Integrated Technical Research and Development Center:総合技術研究開発センター)
プロジェクトマネージャー 原 忠(高知大学教授 防災推進センター副センター長)
事業対象地域 ネパール国Dhading郡

 

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        対象となる蛇籠擁壁(ネパール国Dhading郡)

 

 

  

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