医学部附属病院医療人育成支援センター初期臨床研修医の江田仁海さんが、第121回日本内科学会四国地方会において、研修医奨励賞を受賞しました
2019年12月19日
令和元年12月1日(日)、香川県高松市のレグザムホールで開催された第121回日本内科学会四国地方会において、医学部附属病院医療人育成支援センター初期臨床研修医の江田仁海さんが「上大静脈に発生したびまん性大細胞性Bリンパ腫」を演題発表し、研修医奨励賞を受賞しました。
悪性リンパ腫の多くはリンパ節に発生することが多く、また血管内に発生したとしても多くは末梢血管に発生するため、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫のような心臓に帰っていく大血管である上大静脈に腫瘍が発生するのはとてもまれな症例であったことから、学会での評価も高く、今回の受賞となりました。
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