◆大学院地域協働学専攻１年生の柳原伊吹さんが、日本地域政策学会第22回全国研究東京大会で会長賞を受賞しました
2023年7月14日
大学院地域協働学専攻１年の柳原伊吹さんが、令和５年７月８・９日に開催された日本地域政策学会第22回全国研究東京大会・学生ポスターセッション（個人部門）において、会長賞を受賞しました。
この賞は、「地域政策」に関連したテーマで、学生ポスターセッションの個人部門・グループ部門にエントリーしたものの中から、各々の部門より１点選出されるものです。
柳原さんは、「過疎地域の内発的発展型のまちづくり形成における対人支援施策への一考察－秋田県五城目町におけるキーパーソンの実践から－」のタイトルでポスター発表を行いました。内発的発展（※）が起きる背景で人はどのような成長プロセスを経ているのか、また内発的発展における人の成長とはどのような成長をしているのかの研究疑問に対し、秋田県五城目町の事例を文献、インタビューなどから分析した考察が高く評価され、今回の受賞につながりました。
（※）内発的発展…住民が主体となって、その地域の自然や文化を守りつつ合理的に活用しながら取り組む、持続可能な発展のこと
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