◆大学院農林海洋科学専攻2年生の大成冬真さんが、第75回日本生物工学会大会で生物工学学生優秀賞(飛翔賞)を受賞しました

2023年10月12日

 大学院農林海洋科学専攻2年生の大成冬真さんが、令和5年9月3日~5日に名古屋大学で開催された第75回日本生物工学会大会において、生物工学学生優秀賞(飛翔賞)を受賞しました。

 日本生物工学会は、生物工学に関する学理及びその応用の研究についての発表や連絡、知識の交換、情報の提供などを行う場となることにより、生物工学に関する研究の進歩普及を図り、学術の発展に寄与することを目的としています。

 生物工学学生優秀賞は、生物工学の分野で将来活躍することが期待される優秀な大学院生に対し、授与されるものです。

 大成さんは、「ポリγグルタミン酸イオンコンプレックスの衛生強化目的部材としての技術応用」の題目で研究発表を行い、新型コロナウィルスのパンデミックを機に公衆衛生への関心が高まっている中で、多種多様な病原菌に効果がある新素材の開発が高く評価され、今回の受賞につながりました。

賞状.jpg               写真①.jpg

 

発表題目:ポリγグルタミン酸イオンコンプレックスの衛生強化目的部材としての技術応用

発表者:大成冬真

 

 

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