◆台湾6大学との連携推進にむけ、櫻井克年学長、受田浩之理事をはじめとした4名が「日台大学地方連携及び社会実践連盟首脳会議」に参加しました

2023年10月31日

 2023年9月23日(土)に、台湾中部にある国立曁南国際大学において、日台大学地方連携及び社会実践連盟の首脳会議が開催され、本学から櫻井克年学長、受田浩之地域連携・国際連携・広報担当理事、次世代地域創造センター赤池慎吾准教授、岡村健志准教授が参加しました。

 本連盟は、高齢化社会や少子化など、類似した社会問題を抱える日本と台湾の大学が、それぞれの取組を共有し、地域発展に寄与することを目的としたプラットフォームです。

 当日は、国立曁南国際大学の武東星学長(連盟会長)の挨拶で開幕し、櫻井学長(連盟副会長)から招待への感謝と、本学をはじめ各連携校の地域との協働を掲げて発展してきた取組が共有され、新たな発展がなされることを期待している旨が述べられました。

 開会式の後、午前中は「レジリエントな社会の実践:日本・台湾の大学の地域における経験の内省及び交流」をテーマにした国際シンポジウムが開催され、本学からは赤池准教授がパネリストとして登壇しました。

 同日午後には、連盟の会長、副会長選出について審議が行われ、2024年8月まで、国立曁南国際大学長及び高知大学長が、それぞれ会長、副会長を継続して務めることが決定されました。

 また、コロナ禍を経て、今後いかに連盟を通じて日台の大学による総合力を発輝し、地方創生のために具体的かつ継続的な取組につなげていくか、議論が交わされました。

 全日程を通じて今回の交流が、高知県ひいては日本全体の地方創生につながる貴重な機会となりました。本学では引き続き日台の各連携大学との研究・教育、社会実践などの分野で学術交流を深めていきます。

 

武国立曁南国際大学長(日台連盟会長)による挨拶  櫻井高知大学長(日台連盟副会長)による挨拶

     武国立曁南国際大学長(日台連盟会長)                         櫻井高知大学長(日台連盟副会長)

  首脳会議 審議の様子  記念品贈呈

                        首脳会議 審議の様子                                                  記念品贈呈

 

 集合写真

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