公開日 2025年12月8日
12月7日(日)、高知大学次世代地域創造センターと本山町教育委員会が連携し、嶺北高等学校体育館にて地域スポーツ教室を開催しました。
本山町においても人口減少、少子高齢化により、地域で様々なスポーツに触れる機会が益々少なくなっています。本事業は、本山町と高知大学間の包括連携協定に基づく地域と学生との交流事業として本山町の交流・関係人口を増やし、地域活性化に資する活動として企画しました。
今回は第3弾としてバレーボール教室を開催しました。この企画は本山町教育委員会から幅広い年齢層に人気があるバレーボールの教室をぜひ開催してほしいとの要望を受け、高知大学男子バレーボール部と女子バレーボール部に打診したところ、学生たちが「ぜひお役に立ちたい!」と応えて準備をしてくれました。
当日は嶺北高等学校の体育館で、男子バレーボール部から学生6名、女子バレーボール部から学生6名が参加。本山町からは小学生15名、中学生9名の合わせて24名に参加いただき、総勢36名による世代を超えた交流の場となりました。
開会あいさつの後、小学生は女子大学生、中学生は男子大学生とそれぞれのコートに分かれ、小学生チームは自己紹介と好きなもの(こと)を全員が発表し、一方の中学生チームは全員で声を合わせてランニングでのアップから始まりました。その後基本練習に移り、最後は試合形式へと進んでいきました。最初は緊張していた小中学生も大学生のお兄さん、お姉さんの丁寧かつ優しい指導で、楽しく和気あいあいと取り組む姿が見受けられました。
終了後は全員で記念写真を撮り、それぞれの今後の活躍を祈念しながら解散となりました。
