高知市長インターンシップ※最終日となる2019年2月13日、高知市役所本町仮庁舎で、市長とインターンシップ実習生との懇談が行われました。
懇談では市長からインターンシップの感想を問われたり、また学生からは市長に対していくつかの質問をさせていただく時間となりました。約30分という短い時間でしたが、学生が研究テーマにしようとしている商店街に関してや、他にも学生が関心を持っている高知市の課題についてなど話題は広がっていきました。市長からは、臆せず質問していく学生に対し「（広い）視野を持っているところがすごいですね」との言葉がかけられていました。学生からの「人をまとめるコツとはなんですか？」との質問に対しては「自分にできることをやること。できないことをやってもできないのだから、ありのままの自分でいることが大切だ」と教えていただきました。またご自身は「先頭に立つというよりは、みんなのアイディアを聞きながらまとめていくタイプだ」とのこと。
実習生によると、市長はとても早歩きだったのが印象的だったそうです。市長の人となりに触れることができた瞬間だったのかもしれません。お忙しい中貴重な時間を割き、学生の質問にもユーモアたっぷりに答えてくれた市長に、感謝いたします。