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UBCインターンシップを取材
2019年3月7日
2019年3月6日（水）、UBCインターンシップの実習の様子を取材しました。高知大学には、高知県の多種多様な課題と直に向き合い、解決に向けて大学・地域・自治体等の関係機関を“コーディネート”する「UBC（高知大学地域コーディネーター：University Block Coordinator）」と呼ばれる4名の教員がいます。そしてUBCに同行し現場でその活動を体験するのがUBCインターンシップです。
今回のUBCインターンシップは、大崎UBCに担当してもらっています。実習生は理工学部2年生の学生です。この学生は、日高村で活動するサークル「あだたん!!!!」に所属しており、地域の課題解決というテーマに関心をもっています。特に地域に観光客をどうしたら呼び込めるのか、そもそも魅力的な地域とはどういったものなのかについて知りたい、という思いを持ってこのインターンシップにチャレンジしたようです。
この日は、座学が中心で、まず大崎UBCに高知県の産業振興計画について解説していただき、高知県の観光施策の課題について理解を深めることができました。人に来てもらうだけではなく、いかにお金を落としてもらえる仕組みを作ることができるかが観光施策には必要とのこと。「では、それを日高村に置き換えるとどうなのか」この問はこれから学生さんが向き合っていくテーマになりそうです。学生さんがUBCインターンシップで学んだことを、学生団体の活動にどう活かしていってくれるのでしょうか、乞うご期待!!!!
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次世代地域創造センター
電話：088-844-8293
