教育内容の特色

本プログラムは「実践力」を追求するためのものです。経営は理論と実践の両輪による実学であるため、本プログラムでは、講義で理論を習得し、演習としてケースディスカッションという模擬実践を行い、実際に現場での実践実習や経営に関するプロジェクト発表等、カリキュラム内に、よりリアルに近い実践の場を設けていることが大きな特徴です。

履修証明プログラムについて
本プログラムは履修証明プログラムとしても開設しています。
履修証明プログラムとは、平成19年度の学校教育法の改正により創設された「履修証明制度」に基づき、大学が学生以外の者を対象として開講する一定のまとまりのある学習プログラムのことです。
修了者に対しては学校教育法第105条に基づく履修証明書(Certificate)を交付します。
受講生は、知識・技術を体系的に学び、その成果を職業キャリア形成に活かすことができます。(履歴書へ記載可能なプログラムです。)
修了要件
1年間で、本プログラムで定める科目から、必修科目3科目及び選択科目を2科目以上履修し、合格することとします。
修了証の授与
本プログラムの修了者には修了証を授与します(学位は取得できません)。
あわせて、高知大学から学校教育法第105条の規定に基づき履修証明書(Certificate)を交付します。
科目の受講方法について
必修科目は3科目を履修してください。
選択科目は8科目の中から2科目以上を選択し履修してください。(選択科目数により受講料変動。)

4月に受講する科目を選択し、「受講届」を提出していただきます。
基本的にオンライン形式で行い、状況により対面形式も併用します。詳細は【授業科目一覧】を参照してください。
授業は、高知大学大学院生と合同で行う場合があります。
必修科目
  • 「病院経営学講義」及び「病院経営学演習」は、土日の集中講義形式です。
  • 「病院経営学実習」は、病院現場(自施設)での実践実習を実施します。
     2学期(10月~12月)に実施予定。
選択科目
  • 平日の夜間(18:00以降)または土日の集中講義です。
  • 受講者数が極端に少ないなどの理由で科目が不開講になる場合があります。