研究内容

高知大学医学部
YAMAKIN次世代歯科医療開発講座

地域医療をまもる取り組みを全国に

デジタル技術の活用

患者さんの口腔写真

患者さんの口腔

CTスキャン画像

CTスキャン

3Dプリンター造形

3Dプリンターで口腔内を再現し、
治療シミュレーション

口腔内スキャナー中

口腔内スキャナーの活用

CAD/CAMシステムオペレート

CAD/CAMシステムの活用

3Dプリンター本体

歯科用3Dプリンターの活用

超高齢化社会の到来による働き手不足は、業種業界問わず共通の課題です。歯科業界においても、デジタル技術を活用した新たな歯科医療フローへの転換が今後加速していくと言われています。
当講座では、最新のデジタル技術を活用した次世代の歯科医療フローの臨床的評価、スキャニングデータの活用研究などの取り組みをおこないます。

ICTの活用

歯科医療マネジメントシステム

「歯科医療マネジメントシステム」の開発

AIイメージ画像

AIを活用した歯科医療向けサービスの基礎研究

現代の情報化社会において、ICTの活用は必要不可欠です。しかしながら、歯科業界においてはまだまだ活用が進んでいないと言われております。  
当講座では、歯科医療において発生する情報をICTを活用してデータ管理し、治療情報を一気通貫に管理可能な情報管理基盤の構築、最新技術を活用した新たなサービス開発等の研究をおこないます。

安全性への取り組み

生体科学安全研究室作業風景1 生体科学安全研究室作業風景2 生体科学安全研究室作業風景3 生体科学安全研究室作業風景4 生体科学安全研究室作業風景5 高知大学医学部にある生体科学安全研究室「看板」
 

~細胞・組織・遺伝子工学を基礎にした生物学的安全性試験~

定められた「安全評価」をおこなうことは医療にたずさわる者として当然の義務です。しかし、私たちはいつも「その先」へ視線を向けています。アレルギー、発ガン性、 そして私たちの子孫への影響など、単一の評価試験では証明しきれないリスクも合わせ、 これからの研究開発において、複数の側面からのアプローチを進めています。