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東京都立羽村特別支援学校において「養殖キャラバン」第1回出前授業を実施しました!  2026/1/9

2026.01.09
活動報告
東京都羽村市
羽村特別支援学校
養殖キャラバン

2026年1月9日(金)、東京都立羽村特別支援学校において、「養殖キャラバン」事業の第1回出前授業を実施しました。本取り組みは、魚類養殖を題材に、生きものを育てることの大切さや、水産業への理解を深めることを目的とした教育プログラムです。 

今回の授業は4クラスを対象に行われ、まず多目的教室にて全体授業を実施しました。授業では、私たちの身近にある水産物の存在について学びました。普段の食事に登場する魚が、どこでどのように育てられているのか、また漁業や養殖業が私たちの生活をどのように支えているのかについて、写真や具体例を交えながら紹介しました。生徒の皆さんは、普段なかなか触れる機会のない「養殖」というテーマに、真剣な表情で耳を傾けていました。 

続いて、これから実際にマダイを飼育するにあたり、どのような点に気をつけて飼育すればよいのかについて説明しました。水槽で魚を飼育する際の基本的な管理方法や、エサの与え方、水の状態の大切さ、生きものを扱う際の注意点などをわかりやすく解説し、「命を育てる」という視点を重視した授業を行いました。 

全体授業終了後は、各教室に分かれて飼育を行いました。今回は各クラスに7~8尾ずつ、合計で複数尾のマダイを搬入し、水槽への導入作業や給餌方法、水質管理のポイントなどを実演しました。生徒の皆さんは、水槽の中を泳ぐマダイを間近で観察しながら、「どのくらい大きくなるのか」「何を食べているのか」といった質問を積極的に投げかける様子が見られ、魚への関心の高さがうかがえました。 

今回搬入したマダイは、1月29日までの約3週間、各クラスで飼育してもらう予定です。日々の観察や給餌を通して、生きものの成長を感じるとともに、命を預かる責任についても学んでもらうことを期待しています。 

次回の授業では、実際の養殖場の様子を動画などで紹介し、海で行われている養殖の現場について理解を深める予定です。また、今回飼育したマダイの搬出も行い、一連の「養殖キャラバン」プログラムを通じて、水産業と私たちの暮らしとのつながりを総合的に学んでもらいます。 

今後も本学では、学校現場と連携した教育活動を通じて、水産・海洋分野への理解促進と次世代育成に取り組んでいきます。 

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