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「おさかな博士」が北海道根室市に出張!~日本の養殖漁業と高知の食文化を実体験~ 2026/5/24

2026.05.24
活動報告
北海道教育大学釧路校
北海道根室市
養殖キャラバン

5月24日、北海道教育大学釧路校主催の「SDGs子ども大学くしろ校 in 根室」に招待いただき、高知大学の「おさかな博士」として養殖キャラバンの授業を実施しました。

会場となった北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)には、多くの小学生が集まり、海や魚について楽しく学ぶ時間となりました。

授業では、実際に養殖しているブリの稚魚を紹介しながら、魚がどのように育ち、私たちの食卓に届くのかを解説しました。子どもたちは初めて見る小さなブリに興味津々。「これもう食べられるの?」「どれくらい大きくなるの?」と次々に質問が飛び出し、魚への関心の高さがうかがえました。

普段何気なく食べている魚も、育てる人や海の環境、多くの工夫によって支えられていることを伝えると、真剣な表情で耳を傾ける姿が印象的でした。

授業後には、高知県ならではのカツオの解体と藁焼きの実演も行いました。

豪快な炎が立ち上がる藁焼きの様子に、子どもたちはもちろん、保護者の皆さんや北海道教育大学釧路校の学生たちも驚きの表情。会場からは歓声が上がり、北海道ではなかなか見ることのできない高知の食文化を体感していただく機会となりました。

特に印象的だったのは、実演後も子どもたちの学びが続いていたことです。

「家でもやってみたい!」と藁を持ち帰る小学生の姿が見られただけでなく、「魚を育てるのは大変なんだね」「ブリが大きくなるまで時間がかかるんだ」と、授業で学んだ内容を振り返りながら話す様子も見られました。

また、参加した北海道教育大学釧路校の学生からは、

「大学生が行う授業と、専門家が行う授業では子どもたちの反応が違うことを実感した。今後、自分たちが授業を行う際にも活かしていきたい」

という感想も寄せられました。

魚を「食べる」だけでなく、「育てる」「学ぶ」という視点から海の魅力を伝えることができた今回の養殖キャラバン。高知から遠く離れた根室の地でも、子どもたちの好奇心と学びの力を強く感じる一日となりました。

これからも「おさかな博士」は、全国各地で海と魚の魅力を伝える活動を続けていきます。

5月25日には北海道教育大学釧路校を訪問し、本プログラムの振り返りと今後の連携に向けた意見交換を行いました。

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