NEWS

「2026 おらんくの室戸大学 サマーセミナー」を開催しました! 2026/8/29



2026年8月29日(土)、高知県立室戸高等学校を会場に、「おらんくの室戸大学 サマーセミナー2026」を開催しました!
今年で4回目を迎えた高知県室戸市のサマーセミナー。
「誰でもセンセイ、誰でもセイト」を合言葉に、地域のみなさんがそれぞれの「好きなこと」や「得意なこと」「誰かに伝えたいこと」を持ち寄り、今年も個性豊かな授業が開かれました。
子どもから大人まで、室戸市内外から多くの方々にご参加いただき、教室のあちらこちらで笑い声や新しい出会いが生まれる一日となりました!
少しずつ「室戸のサマセミ」へ



4回目となる今年は、室戸のみなさんがセンセイとして数多く参加。
自分の好きなことやこれまでの経験を誰かに伝え、それをきっかけに、普段なかなか話す機会のない人同士がつながっていく。
サマーセミナーを重ねる中で、そんな光景が室戸で少しずつ広がってきています。
「今年も楽しみにしていました!」と参加してくださるセイトのみなさんや、繰り返しセンセイとして授業をしてくださる方も増え、運営についても地域のみなさんが中心となってつくる形へと少しずつ変化してきました。
「参加するイベント」から、「みんなでつくるサマセミ」へ。
回を重ねるごとに、この場所が室戸の中に少しずつ根づいてきていることを感じます。
今年は初めて「夜の部」も開催!



そして今年は、新たなチャレンジも!
室戸高校での日中のサマーセミナー終了後、国立室戸青少年自然の家へ会場を移し、実行委員やボランティア、昼の部のセンセイなどの希望者を対象に、初めての「夜の部(課外授業編)」を開催しました。
みんなでBBQの準備をし、羽釜で炊いた新米を囲みながら交流。
さらに、手筒花火について学ぶ授業や、室戸高校生による星をテーマにした授業など、「室戸の夜」と「自然」を生かした課外授業が行われました。
あいにくの天候で満天の星を見ることはできませんでしたが、屋外で体を動かしながら学び、一緒に食事をつくり、夜までゆっくり話すことで、昼の部とはまた違った交流が生まれました。
「昼より仲良くなった」——夜だから生まれた交流



夜の部終了後のアンケートでは、参加者からたくさんの嬉しい声をいただきました。
「日中よりも仲良くなった感じがある」
「知らないメンバーと同じ班になったけれど、一緒に作業することで誰とでも仲良くなれることを実感した」
「室戸の自然を味わいながら、室戸やサマセミが好きな人たちとゆっくり交流できた」
「教室の中で学ぶことに加えて、自然の中で学ぶことで、より楽しい学びを体験できた」
そして中には、
「自然の家で開催する意味、ポテンシャルを強く感じた」
という声も。
昼の部では、自分の興味のある授業を選び、センセイとセイトとして学び合う。
夜の部では、みんなで食事をつくったり、自然の中で過ごしたりする中で、その垣根を越えて一人ひとりがつながっていく。
今回初めて夜の部を実施したことで、サマーセミナーの「学び・交流」と、青少年教育施設だからこそできる「自然体験・共同体験」が組み合わさることの可能性を、私たち自身も感じることができました。
「好き」から、人と人がつながっていく



サマーセミナーには、決められた一つの答えや、大きな目的があるわけではありません。
誰かの「好き」が授業になり、それを「面白そう!」と思った誰かが集まり、そこから会話や出会いが生まれていく。
初めて会った人と笑い合ったり、世代を越えて一緒に何かに挑戦したり、自分自身も知らなかった誰かの経験や室戸の魅力に出会ったり。
そんな小さなつながりがたくさん生まれることが、サマーセミナーの面白さなのかもしれません。
今回参加された方からは、
「来年も参加したい」
「自分の地域でもサマーセミナーを開催してみたい」
といった声も届きました。
室戸で始まったつながりが、また次の誰かや地域へとつながっていく。
そんな広がりも、とても楽しみです!
センセイとして授業を開いてくださったみなさん、セイトとして参加してくださったみなさん、実行委員・ボランティアのみなさん、会場をご提供いただいた高知県立室戸高等学校、国立室戸青少年自然の家をはじめ、開催にご協力・応援いただいたすべてのみなさま、本当にありがとうございました!
また来年、室戸でお会いしましょう!!