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「学問は愉しい」を実感する 第3回目の授業を実施しました! 2026/10/29

2026.10.29
活動報告
「「学問は愉しい」を実感する」
中央大学

「学問は愉しい」を実感する第3回目の授業を実施しました。

今回は、中央大学から佐藤先生をお招きし、「学問とは何か」「私たちはなぜ学ぶのか」といった根本的な問いについて、受講生との対話を交えながら考えを深めました。

授業の冒頭では、佐藤先生から「『学問をすること』とは何なのか」という問いが投げかけられました。これに対して、受講生からは「自ら学ぶこと」「新たな選択肢が得られること」など、それぞれが考える「学問」についてさまざまな意見が挙げられました。

続いて、「何のために教育を受けているのか」「何のために公教育という制度が用意されているのか」といった問いを通じて、私たちが普段当たり前のように捉えている「教育」や「学校」の存在について、改めて考える時間となりました。

また、佐藤先生ご自身が関わってこられた「尼崎みんなのサマーセミナー」の取り組みについてもご紹介いただきました。地域のさまざまな人々が学びの担い手となり、教える側と学ぶ側が互いに学び合う実践を通して、学校という枠組みにとらわれない学びのあり方についてお話しいただきました。

こうした実践事例に加え、教育や学習に関する理論的な視点からもお話しいただくことで、受講生にとって「学ぶこと」の意味をより具体的に捉え直す機会になったのではないかと思います。

さらに、「なぜ私たちは『教育』と聞くと、学校での教育を真っ先に思い浮かべるのだろうか」という問いについても考えを深めました。イヴァン・イリイチの著書『脱学校の社会』などを手がかりに、学校という制度と学びの関係を捉え直し、学びは必ずしも学校の中だけで完結するものではないという視点が示されました。

今回の授業は、普段何気なく使っている「学問」「教育」「学び」という言葉の意味を改めて問い直すとともに、学校の内外に広がる多様な学びの可能性について考える機会となりました。

「学ぶこと」は、誰かから一方的に教わることだけではなく、自ら問いを持ち、他者との対話や新たな経験を通じて、自分自身の世界を広げていくことでもあります。

今回の授業で得られたさまざまな視点が、受講生一人ひとりにとって、これからの「学び」を考えるきっかけとなることを期待しています。

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