ホーム > コアスクール
> 第1回コア解析スクール「実践コース」のご案内 (セカンドサーキュラー) |
■ 第1回コア解析スクール「実践コース」のご案内 (セカンドサーキュラー) |
日時 |
2005年3月16日(水)−18日(金)
3月16日 13時集合
3月18日 12時解散
※ コアセンターのエントランスに受付をもうけますので,16日12時半〜13時に受付(参加受付,宿泊受付,宿泊費等支払い)を済ませてください.
※ 15日に前泊される方は,夕方までにコアセンター事務室にお立ち寄りください.宿泊場所の鍵をお渡しします. |
会場 |
高知コアセンター(高知大学海洋コア総合研究センター/海洋研究開発機構高知コア研究所)
〒783-8502 高知県南国市物部乙200 コアセンターは高知龍馬空港に近接する高知大学物部キャンパス内にあります.アクセス方法などはマップをご覧ください. |
主催・後援 |
[主催]:
21世紀の地球科学を考える会,高知大学
海洋コア総合研究センター,海洋研究開発機構
地球深部探査センター,海洋研究開発機構
地球内部変動研究センター [後援]:
日本地球掘削科学コンソーシアム
産業技術総合研究所 地質調査総合センター
|
参加人数 |
講師:7名,サポート:6名,参加者:32名 |
参加費 |
無料(ただし,宿泊費,食費,懇親会費などは別途徴収します)
・宿泊費:宿泊場所によって下記の通り異なります.
・食費:昼食は500円程度の弁当を頼む予定
・懇親会費:16日夜に懇親会を行います.5000円程度. |
宿泊情報 |
参加登録時に宿泊希望を出していただきましたが,部屋数に限りがあるため,全ての要望を受け入れられませんでした.一部の方は第一希望とは異なる宿泊場所となっておりますが,ご了承ください.
○コアセンター内宿泊室(ユニットバス付き)4名
○キャンパス内の厚生会館(シングル)3名
○キャンパス内の厚生会館(大部屋1部屋:2段ベッド)9名
○ホリデイイン高知(ビジネスホテル)16名
※ コアセンター内宿泊室および厚生会館宿泊室の受付は,スクール受付時に行います.部屋の鍵は当日夕方に渡します.
※ 15日に前泊される方は,夕方までにコアセンター事務室にお立ち寄りください.厚生会館には管理人が常駐していませんので,手続きなどはコアセンターで行います.
※ ホリデイイン高知を含めた宿泊は,全てこちらで予約済みです.
※ ホリデイイン高知HP:http://www.holiday-inn-kochi.co.jp/
※ ホリデイイン高知とコアセンター間のホテル送迎バスを下記の予定でお願いしてあります.
3月16日 懇親会後,会場(浜すし)の送迎バスを予約してあります.
3月17日 8時半ホテル発(コアセンター行き)
3月17日 21時コアセンター発(ホテル行き)
3月18日 8時半ホテル発(コアセンター行き) |
スクール内容 |
7−1実習スタイル
・全体レクチャーでコアフローや計測などの概要を解説する.
・6人ずつグループを構成し,数mのコアを材料として各装置の実習を実践していく.
・グループ単位でローテーションしながら,装置ごとにレクチャーと実習を行い,各計測機器の原理,操作法,データ解析法を習熟する.
・それぞれのグループごとに計測結果をとりまとめ,最終日にプレゼンテーションを行う.
7−2.実習コア
・日本海秋田沖で採取したピストンコア(KY04-09 PC-12):日本海の明暗互層,生物擾乱,ラミナ,テフラ,タービダイトなど.
・東海沖ピストンコア:半遠洋性堆積物,テフラ,タービダイトなど
・その他,これまで世界中の海洋から採取し,コアセンターで保管している海洋コア(炭酸塩軟泥,赤色粘土,半遠洋性堆積物,珪質軟泥,IRD含有堆積物等)を観察する機会も設けます.
7−3.実習項目
X線CTスキャナ解析,コア半割,肉眼岩相記載,スミアスライド観察,マルチセンサーコアロガー計測,XRFコアロガー計測,火山ガラス屈折率測定など
7−4.利用機器
コア半裁機,X線CTスキャナ,マルチセンサーコアロガー(帯磁率計,ガンマ線,デジタルイメージなど),XYZコアロガー(分光測色計),XRFコアロガー(概要説明のみ),実体顕微鏡,偏光顕微鏡,RIMS(屈折率測定装置)など
<コアセンターの研究設備紹介ページへ> |
推奨持参品 |
・A4サイズの画板(記載などで便利)
・ ルーペ
・ 鉛筆など筆記用具
・ ノートパソコン(プレゼンの準備に便利,何台かコアセンター備品を貸し出し出来ます) |
コアセンター
での過ごし方
アドバイス |
・インターネットへのアクセス可能
・実習用白衣が20着あります.貸し出し可能
・キャンパス内に生協購買がありますが,周辺にコンビニなどはありません.
・喫煙場所は,エントランスに設置されている喫煙コーナーのみです. |
食事・懇親会 |
・3月16日の昼食は,各自お取りください.空路で高知入りの方は,空港ターミナルで食事を済ませることをお勧めします.物部キャンパス内に生協食堂がありますので,そこでも食事が出来ます(11時〜14時まで)
・3月16日19時〜21時(予定)に懇親会を行います.皿鉢,タタキ,地酒・・・場所は,グレース浜すし
・17日昼食,夕食はまとめて弁当を頼む予定です. |
講師 |
青池寛(海洋研究開発機構地球深部探査センター)
飯島耕一(海洋研究開発機構地球内部変動研究センター)
池原研(産業技術総合研究所地質情報研究部門) 池原実(高知大学海洋コア総合研究センター)
坂本竜彦(海洋研究開発機構地球内部変動研究センター)
高橋共馬(海洋研究開発機構地球深部探査センター)
平野聡(海洋研究開発機構地球内部変動研究センター) 村山雅史(高知大学海洋コア総合研究センター) |
世話人
問い合わせ先 |
◎ 池原 実 (高知大学海洋コア総合研究センター)
〒783-8502 高知県南国市物部乙200
TEL: 088-864-6719, FAX: 088-864-6727
ikehara(at)cc.kochi-u.ac.jp
◎ 青池 寛(海洋研究開発機構地球深部探査センター/高知コアセンター)
〒783-8502 高知県南国市物部乙200
TEL: 088-864-6731, FAX: 088-864-6737
bluepond@jamstec.go.jp |
 |
|