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            | ■ 第4回コア解析スクール「入門コース」のご案内(セカンドサーキュラー) |  
             
              | 日時 | ○実践コース: 2006年9月19日(火)−22日(金) ※集合・解散日時
 9月19日(火)13時集合,9月22日(金)12時解散
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              | 会場 | 高知コアセンター(高知大学海洋コア総合研究センター/海洋研究開発機構高知コア研究所) 〒783-8502 高知県南国市物部乙200
 コアセンターは高知龍馬空港に近接する高知大学物部キャンパス内にあります.アクセス方法などはマップをご覧ください. |   
              | 主催・後援 | [主催]: 21世紀の地球科学を考える会,高知大学 
                海洋コア総合研究センター,海洋研究開発機構 
                高知コア研究所,海洋研究開発機構 
                地球深部探査センター,海洋研究開発機構 
                地球内部変動研究センター,産業技術総合研究所 
                地質情報研究部門
 [後援]: 日本地球掘削科学コンソーシアム
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              | 参加人数 | 15名 |   
              | 参加費 | ○参加費: 3,000円(予定)(資料代等) ○宿泊費:11,560円(3泊5食)
 ○懇親会費:2,000円(予定)
 ※交通費,宿泊費,食費は各自ご負担ください.
 
                  参加費・宿泊費などは,19日受付にてお支払い下さい.  資料・実習消耗品費として,日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)の「会員提案型活動経費」から支援を受けています. 
                   宿泊費・食費内訳:1泊2,520円x3,朝食600円x3,夕食1,100円x2.3泊5食計11,560円. 懇親会費:19日夜に懇親会を行います.2000円程度の予定. 昼食費:スクール期間中の昼食は生協食堂で各自とっていただきます.  |   
              | 宿泊情報 | 
                  宿泊場所は,安芸郡芸西村にある宿泊研修施設「芸西村の家」です. 
                  参加者・講師・チューターの全員が8部屋(4人部屋)に分かれて泊まります.高知コアセンターからは車で30分程度かかりますが,宿泊施設のワゴン車などで送迎します. 
                    宿泊費など:2,520円/1泊,夕食:1100円,朝食:600円(9/19の夜は懇親会) コア解析スクールでの宿泊は,9月19日(火)−21日(木)の3泊分を事務局でまとめて確保しました. 前日の宿泊や解散日の宿泊が必要な方は各自で手配してください.  |   
              | 入門コースの スクール内容
 | 7−1.実習スタイル ・全体レクチャーとして,統合国際深海掘削計画(IODP)の概要や,掘削船上でのコアフロー,各計測などの概要を解説する.
 ・4人ずつ4グループを構成し,数mのコアを材料として岩相観察,スミアスライド観察,各装置の実習を実践していく.
 ・グループ単位でローテーションしながら,装置ごとにレクチャーと実習を行い,各計測機器の原理,操作法,データ解析法を習熟する.
 ・それぞれのグループごとに実習・計測結果をとりまとめ,最終日にプレゼンテーションを行う.
 ・世界の堆積物のスミアスライドを作成し,各自コレクションとして持ち帰る.
 
 7−2.実習コア
 ・日本海秋田沖で採取したピストンコア(KY04-09 PC-12)を使用予定.日本海の明暗互層,生物擾乱,ラミナ,テフラ,タービダイトなど,実際の堆積物を使って観察,計測を実習します.
 ・また,これまで世界中の海洋から採取し,コアセンターで保管している海洋コア(炭酸塩軟泥,赤色粘土,半遠洋性堆積物,珪質軟泥,IRD含有堆積物等)を観察する機会も設けます.
 
 7−3.実習項目
 コア押し出し・半裁実習,サンプリング実習(検討中),X線CTスキャナ解析,肉眼岩相記載,スミアスライド観察,マルチセンサーコアロガー計測,分光測色計測定など
 
 7−4.利用機器
 X線CTスキャナ,マルチセンサーコアロガー(帯磁率計,ガンマ線,デジタルイメージなど),分光測色計,実体顕微鏡,偏光顕微鏡など
 
 7−5.配付資料
 ・レクチャーノート
 ・スミアスライドの世界(スミアスライド写真集)
 ・スミアスライドポスター(希望者)
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              | 推奨持参品 | 
                  A4サイズの画板(記載などで便利)  ルーペ 鉛筆など筆記用具 ノートパソコン(プレゼンの準備に便利,何台かコアセンター備品を貸し出し出来ます.) デジタルカメラ(実習手順などの記録,報告会PPT用に便利) USBメモリーなど(データ保存,データ移動などに便利) 上履き(コアセンター内は土足厳禁です.備え付けのスリッパが利用できますが,可能であれば上履き用の靴を持参してください.夜の部でのレクレーション時にも必要) 
                  運動できる服装 |   
              | コアセンターでの 過ごし方アドバイス
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                  インターネットへのアクセス可能(無線LAN,有線LAN,有線の場合はケーブルを持参してください) 実習用白衣が20着あります.貸し出し可能 キャンパス内に生協購買がありますが,近傍にコンビニなどはありません.最短のコンビニまで徒歩約10分  喫煙場所は,中庭に設置されている喫煙コーナーのみです.  |   
              | 講師・チューター | ○講師 青池寛(海洋研究開発機構地球深部探査センター)
 朝日博史(東京大学海洋研究所)
 池原研(産業技術総合研究所地質情報研究部門)
 池原実(高知大学海洋コア総合研究センター)
 坂本竜彦(海洋研究開発機構地球内部変動研究センター)
 久光敏夫(海洋研究開発機構地球深部探査センター)
 村山雅史(高知大学海洋コア総合研究センター)
 
 ○チューター
 三島稔明 (高知大学海洋コア総合研究センター)
 黒田潤一郎 (海洋研究開発機構地球内部変動研究センター)
 佐川拓也 (高知大学海洋コア総合研究センター)
 大岩根尚 (東京大学海洋研究所)
 
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              | 世話人 問い合わせ先
 | ◎ 池原 実 (高知大学海洋コア総合研究センター) 〒783-8502 高知県南国市物部乙200
 TEL: 088-864-6719,  FAX: 088-864-6727
 ikehara(at)cc.kochi-u.ac.jp
 
 ◎ 菊田宏之(海洋研究開発機構高知コア研究所)
 〒783-8502 高知県南国市物部乙200
 TEL: 088-878-2188, FAX: 088-878-2192
 kikuta(at)jamstec.go.jp
 
 ◎ 久光敏夫 (海洋研究開発機構地球深部探査センター)
 〒783-8502 高知県南国市物部乙200
 TEL: 088-864-6729, FAX: 088-864-6727
 hisa(at)jamstec.go.jp
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