【SBI】スキルアップセミナー(第6期高知、第1期首都圏)開催[2013.07.06]

2013年7月10日

「コミュニケーション力を手に入れる!」をキャッチコピーとしたスキルアップセミナーが、講師に原正紀氏(株式会社クオリティ・オブ・ライフ代表取締役、高知大学客員教授)、毛利雅一氏(株式会社クオリティ・オブ・ライフ大阪支社長)をお迎えして、7月6日に共通教育棟3号館310教室で開催されました。

 

参加したのは、1年生から4年生までの様々な学部から申し込んだ学生18名と、SBインターンシップに参加する学生15名。

 

始めに、コミュニケーションとは何かを、グループワークやビジネスマネジメントゲームを通して、感じ、考える機会を持ちました。伝え合うことの大切さ、相手の気持ちを察することなどを学んでいきました。

 

その後、ビジネス現場での様子を交えたお話を聞き、また、グループワークを行いながら、傾聴力、質問力、ディスカッション力など様々な角度からコミュニケーションについて考える場面があり、刺激を受けていたようです。

 

 

 

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≪学生Voice≫
・今回のセミナー全体を通して感じたことは、話すことよりも聞くことが大切であり、聞きながら上手に質問することも重要であると感じた。有意義な時間だった。

 

・セミナーではコミュニケーションにおける様々なスキルを学び、実践しました。その中でも私が最も難しいと感じたのが質問力です。とくに今回は初対面の人の紹介がテーマで、情報を5分で拾い、1分程度で紹介しなくてはならなかったので余計に難しく感じました。必要な情報を見極め、一つ一つの質問をどこまで深めるのか、また質問の幅をどこまで広げるのかなど状況に応じた質問ができるようになりたいです。

 

・「コミュニケーション」とは、一言でいうと初対面の相手や周りの人々と円滑に話せるかどうかという単純なイメージがありましたが、相手の話を引き出す態度や質問の仕方、自分の言い分も我慢せず伝えることなど、とても具体的な要素を教わることができました。

 

・ビジネスマネジメントゲームは、面白いだけでなく、学ぶところが多くあった。企業で多く儲けるためには、チーム内での意思の疎通を図っていることが大切となる。情報の共有や役割分担をすること、どのような戦略でいくかを考え共有していること、自分に与えられた役目をきっちり果たすことなど、があげられる。他の企業間とは交渉を行う必要がある。今回交渉役をやらせて頂いて感じたことは、それぞれの企業の状況をよく把握するために観察することや、相手のニーズを知ることが大切であることだ。今回は観察し把握することはできたが、相手のニーズを聞いていなかったので、そこは反省すべき点だと感じた。

 


 

 

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