【SBI】チームビルディングセミナー(2)(第7期高知、第2期首都圏)開催[2014.01.15]

2014年1月23日

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チームで互いの考え方の共有をする2回目のチームビルディングセミナー(2)が、1月15日に学生会館2階集会室1で開催されました。

 

まず、先週の目標設定セミナーで行った個人のインターンシップの目的、目標を互いに伝え合い、相互理解を深めました。

 

また、良いチームと悪いチームをこれまでの体験を踏まえて考え、良いチームを創るための要因を探っていきました。

 

休憩後のレクリエーションでは、限られた時間内で出来るだけ高い紙の構造物を作るグループワークを行いました。丸めた細い棒を繋げて、いざ立てようとするとバランスを崩すチームや、△のパーツを駆使して組み上げるチームなど多種多様な構造物が出来上がりました。『高く』を目標に、3人で考えを出し合いながら作業へ移り、一つの物を作り上げる難しさを感じる良い経験になったようです。

 

その後、自分の目標とチームメンバーの目標がいずれも達成できるようなチームを作っていけるように様々な角度から考え、意見をぶつけ合っていました。

 

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≪学生Voice≫
・チーム形成に関する話し合いでは、自分が今まで出会った、もしくは一員だったチームで、良かったチームと悪かったチームを考える際にすぐ思い浮かびました。そして、私たちは生活する中で、たくさんのチームに所属しているのだと思いました。悪いチームでは、当時はいいチームに思えていたけど、今考えるとあまり良くないと感じていることに気付いて、前よりも少し客観視出来るようになっているのかなと思いました。私は昔、「楽しければそれでいい」という風な考えだったのですが、仲が良すぎて緊張感がない為、何をするにも行動を起こすのにもメリハリが無かったり、やる気が無かったりしたのではないかなと今はそう思っています。だから、「こうしておけばよかった」という後悔があるので、それを含め、今になって悪いチームだと感じました。そして、このSBIのチームも含め、これから自分たちがチームを形成する際には、同じようなことを繰り返しては駄目だと思いました。

 

・後半の模造紙に自分たちがやるべきこと、働く上で必要なことを書き出したときも、かぶる点がいくつかあった。しかし、それぞれの抱く人生理念は異なったため、同じ目標・やるべきことは三人一緒だけれど、その目標等の達成の仕方はまた各々に違ってくるのかなと思ったら、なんだか価値観・考え方の違いって面白いなと感じた。

 

・「誰か一人でも欠けたらだめ」だった良いチームの話と「誰かが欠けたら誰かが補える」良いチームだったという話を聞いたのがとても印象的だった。反対のことを言っているように感じるけど、私はどちらのチームも十分良いチームだなと思った。私は、お互いに切磋琢磨できる状況が良いチームとなる条件のひとつだと考えた。そのためにはひとりひとりが目標を持って、チーム全体のモチベーションをある程度の高さで保つ必要がある。このインターンシップでも自分自身がちゃんと目標を文字などに起こして心に留めておき、チーム全体で成長できるチームになったらいいなと思った。

 

 

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