首都圏第3期SBインターンシップ中の学生と受入企業2社のスーパーバイザーに対する中間モニタリングが、首都圏で同時期にインターンシップをしている神奈川大学等の学生と受入企業3社のスーパーバイザーのモニタリングと合同実施の形で、9月2日に横浜市開港記念会館にて行われました。

　まず、受入企業紹介を学生が行い、企業の業務内容やインターンシップの様子などを伝えました。次に企業毎に教員が1名入り、学生のモニタリングが行われました。これまでの取り組みの振り返りと共に、事前に設定した目標に向かった行動ができていたかを丁寧に話していきました。

　次に、企業のスーパーバイザーと学生が、先ほどの振り返りで気づいた点、そのことを今後どのように実行していくのかを話し合い、最後にその内容を全員の前で発表しました。

　学生に対するモニタリング終了後、学生は退室し、土居雅夫氏（株式会社エナジオ代表取締役）によるスーパーバイザーのモニタリングが１社毎に行われました。学生の様子で気になる点や、受け入れて気づいた企業内での問題点などの話しをしました。

　高知大学生が横浜へ飛び出して行うこのインターンシップは、知っている人の少ない環境で人と繋がり、共に乗り越えていく経験の中で、気づきが溢れているようです。

≪学生Voice≫
・皆での話し合いで意見が対立して進まないことがよくあった。相手のことを良く知らないからじゃないかと思う。お互いを好きになれたらなと思う。

・各メンバーの目標再認識と、社員の皆さんからの愛情を認識することができた。そして、メンバーの目標達成のために自分にできることを考えていきたい。

・自分の目標をメンバーに説明する時、他の人からの視点でのフィードバックがもらえて良かった。残り2週間で、自分のできること、やるべきことを見直し、to　doを明確化していきたい。