【SBI】目標設定セミナー(1)(第9期高知、第4期首都圏)開催[2014.01.07]

2015年1月13日

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 SBインターンシップの事前セミナーである目標設定セミナー(1)が、講師に土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)をお迎えし、1月7日に学生会館2階集会室1で開催されました。
 
 はじめに、学生の皆さんが各自の人生を自ら創造していくことの重要性について述べられ、そのためには、各自の人生理念の明確化、その人生理念を軸とした人生目的の創設、その目的に向けた長期短期の目標の設定、そしてその目標の達成に向けた計画的実践が必要であることが説明されました。さらに、具体的に、良い目標の条件、目標設定の方法、目標達成に向けての行動計画立案における注意事項などについて、説明がなされました。

 

 インターンシップ参加者は、これらの講話に基づいて、各自の人生の理念や目標の確認を行い、それをふまえた上でインターンシップに取り組むことの目的と目標を明確化していきました。それらを各自で考えた後は、チームメンバーとそれらを共有し話し合いをすることで、その目的や目標で良いのか、その目的や目標を達成するためには何に気を付けどのような行動をしていく必要があるか、さらに深く考えていきました。

 

 参加者全員、これから始まるインターンシップにイメージを膨らませながら、真剣に取り組んでいました。

 

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≪学生Voice≫

 

・印象に残ったことの一つに、日常生活での小さな約束や目標を果たすことは大きな目的を達成するに繋がるということがある。つまり、私達が目的を達成するために目標を挙げ、それを日常生活のうちに達成することで、最終的に目的を達成するに近づく。ただし、その目標があいまいであれば、行動にならないと発言されたのを聞いて、やはり行動にならない目標には意味がないだろうと考えた。すなわち、目標が明確ではないほど行動がしにくくなることがわかった。

 

・人生理念から、人生の目的やビジョンを考えることができ、その目的やビジョンから日々の生活における何らかの目標設定や計画化を促すことができる、そしてその目標から日々の実践に移すということが理解できた。このような面で、自分自身で人生理念や人生の目的などを決めることで、SBIでの目的、目標も考えられ、またSBIだけでなく自分の日々の日常生活の中でもっと考えるべきことがあるのではないかと感じた。

 

・自分がこれまでの人生の中でどのような理念を持って生きてきたのか、何を大切にしてきたのかを考えることによって、過去の自分の思いを知るのと同時に自分の行動の中に一つの芯が通って、自分らしさというものができると思う。そうすることで自分がこの先どうしていくべきかを探すことへの手助けとなり、目的や目標を決めていく上で大きく貢献してくるのではないかと感じた。

 

・達成することがとても難しく、高すぎる目標ではなく現実的で頑張れば実現可能な目標を定めるべきだと学んだ。さらに期限を決めることで、夢で終わらず目標として頑張ることができる。「頑張る」ということに関しても、何を、どれくらい、いつまでにというように、5W1Hで具体的に定めることで自分が何をすべきなのか、どのように考えたらよいのかが分かりやすく、達成へと近づくだろう。

 

・今回のセミナーで、インターンシップを取り組むにあたって目的や目標を決め、それを行動に移さないと意味がないということを感じました。これまでも目標は立ててきたのですが、それが実現せずにやる気を無くし最後まで出来ないことが多かったので、意識を改めたいと思いました。

 

 

 

 

 

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