【SBI】チームビルディングセミナー(1)(第9期高知、第4期首都圏)開催[2014.12.17]

2015年1月20日

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 来春のSBインターンシップの事前セミナーである『チームビルディングセミナー(1)』が、学生会館2階集会室1で開催されました。

 

 このセミナーの冒頭に実習企業とチームメンバーの発表があるため、学生たちはやや緊張の面持ちでしたが、すぐに同じ企業のメンバー3人で積極的にコミュニケーションをとろうとする姿が見られました。

 

 セミナーでは、まず前半に、最近感じたことやSBIへの参加動機を互いに話し合うことで、少しずつ深く自分を紹介していきました。また後半には、自分の長所・短所や、自分がチームの中で貢献できそうなところについて話し合う中で、互いを理解し認め合う空気ができていました。
 
 途中に行われたゲーム『紙で高いタワーを作ろう!』では、3人でアイディアを出し合い、どの案を採用するか議論し、また作業の役割分担を決め、皆で協力してタワーを作成しました。それぞれのチームが違った形のタワーを完成させようと、懸命に、そして楽しみながら取り組んでいました。その後、各チームで、タワー作成における議論の状況や協力の状況についての振り返りを行いました。
 
 メンバーと話したり、行動を共にしてみる中で、自分のことを深く考えたり、メンバーとの良い意味での違いや共通点を感じる機会になったようです。

 

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          ≪はじめのアイスブレイクの様子≫

 

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        ≪チームビルディングのためにゲーム(1)≫

 

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        ≪チームビルディングのためにゲーム(2)≫

 

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≪学生Voice≫

 

・自分自身を振り返って自分の長所や短所をみつけて、自分の人柄を紹介していくときにメンバーの話しをきいていく中で自分もそういうところがあるなぁと思うことがたくさんあり、まだ自分自身のことがあまり知れてないと実感した。人には自分が知っていて相手も知っていること、自分も知らなくて相手も知らないこと、自分が知っているが相手は知らないこと、自分は知らないが相手は知っていることの4つの部分がある。チーム内で相手に対して気づいたことや自分が考えていることをどんどん言って、お互いにフィードバックしていけば後半2つのことが少なくともカバーできると思うし、それをきっかけにして新たな自分に気づけるかもしれない。その積み重ねが自分の成長に大きく関わってくるのではないかと感じた。

 

・私の班は幸いに人の特色のようなものが重なることはなく、なんとなくではあるが、話を積極的には行わないが、しっかり聞ける人。逆に積極的に発言を行う人。また、その場の状況を見て役割を持つ人などである。しかし、この状態を維持することがいい結果には繋がらない気がしている。このままではSBIを通しての成長はないだろう。各自が今とは異なったポジションもこなせるようになってはじめて少し成長したと言えるのではないだろうか。もっと具体的に振り返ってみると、今日行ったゲームを例に挙げて みたい。やはり、ここではよく発言を行う人が仕切り、役割分担をしたをしてくれた。この行為を冷静に振り返ってみると、自分はここが足りないところだと今回のセミナーの中で最も痛烈に感じた。まずはこのようなところからの成長を試みるつもりである。

 

・今回は自分のことしか見えていなかったし、考え方もどうしてそう思うのかという部分が抜けたまま話して、説得力のない伝え方になっていたと思う。どうしてという部分を大事にし、相手に伝えられたらチームに自分の意見を的確に伝えることが出来て、より良いものになると思う。
与えられた課題に行き詰ったとき、そこであきらめるのではなく、どうしたらいいのかを考え、行動することが大切だと思ったので、最後まであきらめずに取り組んでいきたいと思った。また、自分だけでなく、そのときの状況に応じて助けあうことでチームに貢献したいと思った。

 

 

 

 

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