【SBI】チームビルディングセミナー(2)(第9期高知、第4期首都圏)開催[2015.01.21]

2015年1月23日

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 チームで互いの考えの共有をする2回目のチームビルディングセミナー(2)が1月21日に学生会館2階集会室1で開催されました。

 

 まず、相互理解を深めるために、各人がこれまでの人生で大切にしてきたこと(人生理念)の共有を行いました。メンバーの考え方の違いに触れ、違いに対して率直な質問を投げかけていきました。

 

 次に、チームメンバーが協力するために留意すべきことについて学んだ後、良いチームと悪いチームの体験をチームメンバーで共有しながら、自分たちの思い描く良いチームについて話し合いました。

 

 休憩後のレクリエーションでは、各チームで寸劇を創作し、公演しました。配役はくじ引きで決定し、ストーリーを考えるなどの準備時間15分の後、公演時間1分の劇を披露しました。意見を出し合い、決定し、行動に移していくことは、短い時間でしたが、チームで活動することを体験する機会になりました。

 

 その後、自分の目標とチームメンバーの目標がいずれも達成できるようなチームを作っていけるようにインターンシップの現場を思い描きながら、自分が「できること」や「すべきこと」に関するキーワードを出し合っていきました。なぜ、そのように考えるのか意見を出し合いながら、これからの活動に意欲を高めていました。

 

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≪学生Voice≫
・今後このSBIのチームの中で動いていく際に、私が一番大切だと感じたことは、やはり自分の考えや想いは言葉にして相手に伝え、お互いが自分の腹におちるまで話すことである。なぜそのように感じたかというと、自分が経験した悪いチームとして、中学校時代の部活でお互いが考えていることや想いをきちんと伝えることが出来ていなくて、部活内での雰囲気が悪くなってしまっていたということを今日のセミナーで挙げることで考えたことからだ。また、最後のチームのワークでやはり3人の中での考え方の違いというものを感じた。そこで、私はやはり考え方の違いというものがあって、そこでお互いが話し合い納得してもらえるようにワークを進めていくことの大切だということを感じたからだ。

 

・話し合いの中で、良いチームにするために「人任せにしない」というキーワードも出されました。私自身もこのキーワードがチームで最も重要なことではないかと考えています。実際、私が経験した素晴らしいチームは、チームメンバーみんながそれぞれの特質や性格を理解して、お互いを補完し合いながら活動を行っていて、かつ活動に漏れや抜かりがないかを周囲を見渡して確認し合っていました。SBIインターンシップでも決して人任せにせず、チームとしてみんなで協力できているかを考えたり、面倒なことでも能動的・自主的に行動したりして、少しでもよりよいチームに近づけるように努力していきたいと思います。

 

 

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