2月中旬からSBインターンシップを行う学生とSBI関係企業社員の方々が共に学ぶ高知大学SBIマナー研修会が、講師に長野明日香氏（株式会社高南メディカル社員）をお迎えし、2月12日に高知大学朝倉キャンパス共通教育棟310教室で開催されました。

　今回講師にお迎えした長野氏は、これまでSBインターンシップの学生指導を3度も経験されている社員さんで、今後社内教育をする立場になることが期待されており、人を指導する経験を積むために今回の講師をお引き受けくださいました。

　はじめに、ビジネスマナーについてのお話があり、その場に応じた挨拶や言葉づかい、身だしなみ等が人と人を結びつける第一歩であり、そのことが仕事をするうえで重要になってくると教えて頂きました。基本的な知識、心構えを学び、実践練習を積む中で、初めは慣れないことで戸惑う様子も見られましたが、徐々に自信をつけ、学生の顔つきや動作が大きく変わっていきました。

　企業の方とインターンシップ生が共に学ぶ今回の研修会は程よい緊張感に包まれ、インターンシップを目前に控えた学生にとって有意義な時間になったようです。

　来週2月16日（月）から、高知SBI、首都圏SBIが共に開始となります。

≪学生Voice≫
・「なるほど」となることも多く、とても良い刺激になりました。今回のマナー研修会では、インターンシップ先でも活用できるし、社会人になっても必ず活用できるものを習得できました。言葉づかい、例えば尊敬語や謙譲語など学びなおすことができ、正しい敬語を理解することができました。今後につなげていきます。

・最初の３・３・３の法則という「3秒・30秒・3分で人の印象は決まる」というルールを知り、人見知りの自分には厳しい現実でしたが、これを知ったことで恥ずかしがってる場合ではない、頑張ろうと思いました。

・今回のセミナーに参加することで、今まで自分が持っていたマナーに関する知識の再確認ができ、また新しく知ることもでき、非常に充実した内容でした。ここで学んだことを今後のSBI活動や社会人として活かしていくことが今回セミナーを開いて頂いたことに対するお返しになると考えています。しっかりと復習し、身につけ、実践していこうと思います。