【SBI】チームビルディングセミナー(1)(第10期高知、第5期首都圏)開催[2015.7.11]

2015年7月21日

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 今夏のSBインターンシップの事前セミナーである『チームビルディングセミナー(1)』が、7月11日(土)に、高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館310教室で開催されました。

 

 このセミナーは、同じ受入先でインターンシップを行うメンバーとの相互理解を深めることを目的に行っています。

 

 まず前半には、最近感じたことやSBIへの参加動機と期待することについて互いに話し合い、徐々に深く自己紹介を進めていきました。そして、チームで取り組むSBIを学びの場にするために、チームとグループの違いやSBIがめざすチームの姿について考え、『チーム』についての共通理解も同時に深めていきました。

 

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 休憩後のワーク『紙で高いタワーを作ろう!』では、30枚の用紙とセロハンテープを利用してより高いタワーの作成に取り組みました。3人で話し合い、役割分担をしながら協力して、それぞれ違った形状のタワーを完成させました。後半では、タワー作成において議論や協力の状況、そして、互いを活かし合うチームを目指して、振り返りを行いました。

 

 互いの持ち味を感じたワークの後には、各人の長所、短所や、気遣ってほしいことなどについて話し合いを行い、今後インターンシップを共に過ごす仲間へ自分の個性や想いを伝えることのできた大切な時間になりました。

 

 

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≪学生Voice≫
・メンバーの人柄を知れたことから、チームでお互いの短所を補い合い、長所を伸ばしていけるように相手を尊重することに生かしていきたいと考えました。また、話し合いで意見の共有にしっかりと力を入れていきたいと思います。

 

・今回のセミナーで感じたことは、意思疎通はしっかりとしなければいけないということである。高いタワーを作るゲームで、作戦を立てているときは、お互いに意見を出し合って意思疎通がうまく出来ていると思っていたが、実際作業を始めていくと細かな部分で他のチームメンバーとの解釈が違っていて、結果的に時間のロスにつながってしまった。私は、この原因は相槌にあったと思う。チームの話し合いを円滑にすすめるために「なるほど」「そうだね」といった同意の相槌ばかり打って、自分が分からないことをそのままにするのは、後々他人にも迷惑がかかってしまうので、疑問はその都度解決し、意思疎通をしっかり行うことが大切だと思った。

 

・最後のほうに「チームメンバーの相互理解を高める」ということで、お互いの長所・短所を言い合いました。中学や高校の時などもこのような活動はしたことがありますが、「貢献できそうなところ・気づかってほしいところ」を発表することは今までになく、とても新鮮でした。この活動を通して、チームメンバーの理解はより深まったと思います。これから仕事をともにする仲間として、より一層のコミュニケーションをはかっていきたいと考えています。

 

 

 

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