8月下旬からSBインターンシップを行う学生に向けた高知大学SBIマナー研修会が、講師に伊藤明日香氏（株式会社高南メディカル社員）をお迎えし、8月20日に高知大学朝倉キャンパス共通教育棟310教室で開催されました。

　講師の伊藤氏は、今期SBインターンシップの受入担当もされることになっており、これまで3度のSBインターンシップの学生指導経験もお持ちの社員さんです。前回2月の同研修会の講師も務めて頂き、学生の課題を意識してご指導くださいました。

　はじめに、ビジネスマナーの考え方についての話がありました。その場に応じた挨拶や言葉づかい、身だしなみ等が人と人を結びつける第一歩であり、仕事をする上で大切な意味があると教えて頂きました。お辞儀の仕方や電話対応、名刺交換など基本的な知識、心構えを学び、実践練習を積む中で、徐々に自信をつけて、学生の顔つきや動作が大きく変わっていきました。

　インターンシップを目前に控えた学生とって、現場で即役立つ今回の研修会は、大変有意義な時間になったようです。

　来週8月24日（月）から、高知SBI、首都圏SBIが共に開始となります。

≪学生Voice≫
・あいさつは物事を行っていく上での一番基礎になる部分だということを改めて理解できました。それを大切にしたうえでマナーの研修を行ってくださったので、ただマナーを守ればいいというまちがった意識を持つことがなく、とても良かったと思います。インターンシップ中も、それ以降も相手を大切にするという気持ちを持って、今日学んだマナーを活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

・お話をきくだけではなく、実際に自分の体を動かして、ビジネスマナーを学ぶことができて楽しかったです。今日学んだことで印象的なことは、「あいさつは明日からできる」ということでした。なので、明日からあいさつを意識していきたいです。本当に今日は、ありがとうございました。