【SBI】目標設定塾、受入担当者と学生の顔合わせ(第11期高知、第6期首都圏)開催[2016.01.13]

2016年2月16日

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 SBインターンシップ受入企業のスーパーバイザー(SV:学生指導担当社員)向け事前研修セミナー「目標設定塾」が、講師に土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)をお迎えし、1月13日に県民文化ホール多目的室で開催されました。

 

 高知の受入企業3社から4名、首都圏の受入企業2社から2名のSVが参加されました。

 

 はじめに、前回SBIで学生指導を経験したSVの方に対して土居氏が問いかける形で、インターンシップ実習の取り組み方法やそこで気づいたことなどについて、対話が行われました。インターンシップ生は、指導をしている自分の鏡と感じたことや本務とのバランスの取り方で悩んだこと、学生との関係性を作るには自らオープンマインドにならないといけないと感じたことなど、興味深い経験談が話されました。

 

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 続いて1時間程度、SV自身が学生指導における目標を設定するために、目的・目標を明確に設定することの重要性、人材育成において留意しなければいけない事柄などについての講義が行われました。

 

 その後に1時間程度、SVと実習学生との面談が受入企業5社に分かれて行われました。実習学生とSVが初めて顔を合わせ、学生からインターンシップに向けた目的・目標の話がありました。その中でSVは学生それぞれの個性を感じ、企業側からも実習学生受入にあたっての想いを伝えました。顔合わせを終えた学生達の顔には、インターンシップへ向かう気持ちの高まりがはっきりと表れていました。

 

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 最後の1時間30分、実習の企画立案についての留意点などについて学んだ上で、実習プログラムの作成およびSV自身の目標設定に関するワークを行いました。そして各人の目標設定についての考えを皆で共有し、互いに質問をしながら、より質の高いインターンシップを目指す話し合いが夜遅くまで行われました。

 

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