【SBI】マナー研修会開催[2016.02.09]

2016年2月16日

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 2月中旬からSBインターンシップを行う学生、同時期にCBI(社会協働インターンシップ)を行う学生に向けた高知大学SBIマナー研修会が、講師に伊藤明日香氏(株式会社高南メディカル社員)をお迎えし、2月9日に高知大学朝倉キャンパス学生会館2階集会室1で開催されました。

 

 講師の伊藤氏は、これまで4度のSBインターンシップの学生指導経験もお持ちの社員さんで、今後社内での人材育成を担当することが期待されており、人を指導する経験を積むために今回の講師をお引き受けくださっています。前回8月の同研修会の講師も務めて頂き、インターンシップ中に学生が抱える課題を意識してご指導くださいました。

 

 はじめに、ビジネスマナーの考え方についての話がありました。その場に応じた挨拶や言葉づかい、身だしなみ等が人と人を結びつける第一歩であり、インターンシップ生であっても企業の名前を背負うことになるため、仕事をする上でマナーは大切な意味があると教えて頂きました。お辞儀の仕方や電話対応、名刺交換など基本的な知識、心構えを学び、実践練習を積む中で、徐々に自信をつけて、学生の顔つきや動作が大きく変わっていきました。

 

 インターンシップを目前に控えた学生とって、現場での実践がイメージできるこの研修会は、大変有意義な時間になったようです。

 

 来週2月15日(月)から、高知SBI、首都圏SBI、CBIが共に開始となります。

 

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≪学生Voice≫
・「働く」ことは、単純なことではないことを知りました。組織の一員としてどう振る舞えばいいのか、不安に思っておりましたが、今日伊藤さんのお話を聞いて、その不安がなくなりました。「自分から」ではなく「相手から」の視点で常に意識することで、良い印象を与えられることを知りました。
 名刺の渡し方やほうれんそうについては、不明な点も多々あったので、今回の話しで理解することが出来て良かったと思います。もう一度頂いたテキストを見直して、インターンシップまでに社会人として恥ずかしくないマナーを身に付けたいです。

 

・今回のセミナーで理解したことなどは、自分から行動していき、身につけたいなと思いました。特に敬語や名刺交換、電話応対など、分かっているだけではだめで、実践することで身につけられるものだと思いました。インターンシップでは積極的さが求められると思います。就活のためのマナーの準備ではなく、インターンシップが本番となるようにしていきたいと思いました。これからの自分にとって大切な一日になったと思います。ありがとうございました。

 

・中学・高校の国語の授業を思い起こさせるような敬語の学習などは、自分も使ってしまっているような二重敬語等、耳が痛いものが多かったです。また、迫真の演技に鳥肌の立った、“言語・非言語の大切さ”の学習は、こんなにも変わるんだな!と驚きました。非常に充実した時間となりました。

 

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