募集案内

 *平成23年1月31日17:00をもって国際公募に対する受付を終了しました。

高知大学
「イノベーティブマリンテクノロジー研究者育成」
テニュア・トラック教員の国際公募

(ケミカルバイオロジー及び合成化学分野の再公募)について

 

高知大学では、異分野融合による海洋科学・海洋生命科学の創出を研究の拠点と位置付け、新たな分野横断型海洋科学研究分野を開拓・展開できる研究者の養成と世界最高水準の海洋新領域研究拠点の形成を目指しています。この実現に向けて、平成22年度文部科学省科学技術振興調整費における「若手研究者の自立的研究環境整備促進」によって「イノベーティブマリンテクノロジー研究者育成」事業をスタートしました。本事業の実施にあたり、今年度は、海洋科学・海洋生命科学の分野で活躍できる若手研究者を募集し、6名のテニュア・トラック教員(特任講師または特任助教)を採用する予定です。採用された若手研究者は、研究費並びに独立して研究に専念できる環境が確保され、本学の重点研究分野において、自由な発想に基づいて効率的に自己の研究テーマを展開することができます。採用後、5年目終了時(平成26年度末)の最終評価で優秀と判断された場合は、本学のテニュア教員(任期なし:定年制)として採用します。また、3年目の中間評価で顕著な業績をあげ、優秀であると判断された場合は、4年目から本学のテニュア教員として採用します。テニュア教員として採用された後は、本人の希望と専門性に配慮した所属部門・研究科専攻において研究・教育活動を行うことが可能となります。

 研究分野のうち、ケミカルバイオロジー及び合成化学分野については、当該公募を10月29日に締切り、一次審査を行いましたが、二次審査該当者を得るには至りませんでした。そこで、この分野に関して再公募を行うこととなりました。詳細な研究分野概要を新たに記載しましたので、ご参照頂き、該当の方の積極的な応募をお待ちしております。

ダウンロード 募集案内 募集案内 応募申請書等 応募申請書等
1.募集人員
 テニュア・トラック教員(特任講師または特任助教) 2名(「6.研究分野の概要に 示す研究分野に各1名)
2.所属
 教育研究部総合科学系複合領域科学部門
 専任担当部局は、総合研究センター海洋部門海洋生命研究分野(2010年4月設置)
3.研究・教育環境
 研究分野に応じた共通機器が整備されている施設に研究スペースが確保され、学内外のメンターによる支援の下に、研究計画に基づく自由な研究を行うことが可能です。大学管理・運営業務は免除されますが、教育能力を養うため、2年目以降は専門分野に関連する大学院の授業を担当し、大学院生あるいは学部学生の研究指導(副指導教員相当)に従事して頂きます。
4.応募資格
以下の各号に掲げる条件をすべて満たす者。
(1) 自然科学に関する博士の学位を有する者、あるいは2011年3月末までに取得見込みの者。なお、2011年4月1日時点で関連研究分野の博士号取得後3年〜10年の研究歴を有し、40歳未満であることが望ましい。
(2) 「6.研究分野の概要」に示す分野横断型の海洋科学・海洋生命科学分野の研究を遂行するための手法、知識、又は経験を有し、これらの分野で独創的かつ革新的な研究を推進する強い意志を持つ者。
(3) 学生の教育や研究者養成に対する情熱と素養を備え、地域貢献・社会貢献、国際交流等の活動に積極的な者。
(4) 英語でのコミュニケーション能力を有すること。また、外国籍の者は、テニュア・トラック教員期間終了後にテニュア教員に採用された後は、大学の管理・運営業務や大学院生の研究指導にも携わるため、日本語でのコミュニケーション能力を有すること。なお、希望者には採用後に日本語習得の機会を設けます。
5.任用期間
 平成23年3月1日以降のできるだけ早い日から平成27年3月31日まで。着任時期は、現職での任期等、本人の事情を考慮します。3年目の中間評価で、極めて優れた業績をあげ、本学の教員採用基準を満たすと判断された場合には、早期にテニュア教員(講師あるいは准教授)として採用します。
6.研究分野の概要
(1) ケミカルバイオロジー
 海洋性二次代謝産物の生合成研究を対象として、遺伝子やタンパク質の観点から生物活性物質の生合成プロセスについて研究を行います。将来的には、微細藻由来のポリエーテルやマクロリドの生合成過程の解明を手がけてみたいという研究者の応募を歓迎します。
(2)合成化学
 主として、海洋産生理活性天然物を対象として、それらの効率的合成並びにそれに必要な合成化学的手法の開発に関する研究を行います。将来的には、生理活性物質の生物有機化学的応用を含め、、医学・薬学等の周辺領域への展開に強い関心のある研究者の応募を歓迎します。
7.主な職務内容
(1)応募時に提出する研究計画書(13.応募書類(5))に基づく研究活動
(2)研究分野に関連する学部・大学院の授業
(3)大学院生(留学生を含む)の研究指導
(4)研究論文の発表
(5)積極的な競争的外部資金の獲得活動
(6)国内外の学術講演会及び展示会等での発表
(7)積極的な地域貢献・社会貢献、国際交流等の活動
(8)若手研究者評価支援機構長が必要と認めた業務
8.勤務条件等
(1) 就業にあたっては、高知大学諸規則が適用されます。
(2) 勤務場所は、ケミカルバイオロジー分野採用者が岡豊キャンパス(南国市岡豊小蓮)、合成化学分野採用者が朝倉キャンパス(高知市曙町2丁目5-1)となります。
9.給与
 本人の経歴等を勘案の上、本学規定により支給します。給与は退職手当を含み、特任講師は月額40万〜60万円、特任助教は月額30〜50万円を支給します。また、実態により通勤手当や住居手当等の諸手当を支給します。 保険は、健康保険(文部科学省共済組合)、年金(同共済年金)、雇用保険及び労働災害保険に加入します。
10.研究費及び研究支援体制
(1) 研究費 
@ スタートアップ研究費(採用決定後1年以内):300万円(研究内容により上限500万円)
A 研究費:研究資金300万円程度/年度
B その他:国際学会発表・情報収集旅費等100万円程度/年度
(2) 研究内容を勘案し、研究支援員を1名ずつ配置するとともに、採用するテニュア・トラック教員6名の事務支援業務を行う人員を配置します。
(3) 指導する大学院生に対して、特別RA(リサーチ・アシスタント)経費を予算措置します。
(4) 各種人材育成プログラム・国内外研究派遣プログラムへの参加が可能です。
(5) 女性テニュア・トラック教員には、育児休業等にも対応できるよう、特任研究員及び研究支援員を各1名ずつ配置します。また、研究者の夫婦が同時に本事業に応募することを推奨し、男性研究者(夫)がテニュア・トラック教員として採用されなかった場合には、特任職員又は研究支援員のポストへの採用を考慮します。出産・育児等のライフイベントによって数ヶ月以上の休業を取らざるを得なかった場合の評価や、テニュア審査の時期、任期の延長等については考慮します。
(6) 本学に所属する外国籍研究者を中心とした組織「テニュア・トラックサポート」が、研究及び生活に必要なサポートを提供します。
11.業績評価
 任期3年目(平成24年度)に研究の進捗状況等の中間評価を行い、5年目(平成26年度)に到達目標の達成度や研究業績等についての最終評価を行います。最終評価で「任期中に優れた業績をあげ、本学の教員採用基準を満たす。」と判断された者は、本学のテニュア教員として採用します。また、3年目の中間評価で、極めて優れた業績をあげ、既に本学の教員採用基準を満たすと判断された場合には、早期にテニュア教員として採用します。なお、最終評価において本学テニュア教員の採用要件を満たさないと判断された場合には、セーフティーネット制度により、任期の延長を最大3年まで認め、期間内にテニュア再審査の機会を設けるか、速やかに他機関への就職斡旋等を行います。また、最終評価結果に異議がある場合は、結果の通知を受けた日の翌日から起算して14日以内に書面による申立を行うことができます。
12.テニュア審査(最終評価)の概要
 テニュア審査は、外部委員を含む「若手教員評価委員会」により、研究業績、競争的外部資金獲得等のマネジメント能力、教育研究指導能力、社会活動実績、応募時に提出した研究計画の達成度等を書面審査と面接審査により総合的に判断し、厳正に実施します。
13.応募書類
(1) 応募申請書(別紙様式)
日本語または英語の様式に必要事項を記載・貼付して下さい。
(2) 業績リスト(原著論文、総説、著書、学会発表、特許等出願・取得その他)
業績の種類ごとに降年順に記載し、いずれの業績についても応募者名に下線を加え、応募者が責任著者(コレスポンディングオーサー)の場合は*印を付して下さい。原著論文については、全著者名、論文名、掲載誌名、巻、最初と最後の頁数、発表年(西暦)、インパクト・ファクター、査読の有無を記載し、分担著書については、分担題目、担当頁を記載して下さい。また、主要論文として提出する論文5編の頭には○印を付して下さい。学会発表については、国際学会発表、招待演者やシンポジストとして発表したものを中心に、主要なものを記載して下さい。
(3) これまでの研究成果の概要
業績リストで○印を付した主要論文との関係を文中に示して記載して下さい。また、応募者が主要論文の筆頭著者、あるいは責任著者でない場合は、当該論文に応募者の果たした役割を記載して下さい。
(4) 競争的外部資金(科学研究費補助金等)、民間助成金等の獲得状況のリスト
科学研究費補助金等の競争的外部資金については、研究代表者・研究分担者の区別及び金額を明記して下さい。
(5) 本学における研究計画及び5年後の到達目標、並びに今後の競争的外部資金獲得計画。
(6) 主要論文別刷(5編以内)
業績リストで○印を付したものと対応していること。
(7) その他、審査の過程で追加の書類提出を求めることがあります。

 

※ 記載様式:(1)以外は任意様式(A4版)で、各文書に必ず氏名を記入して下さい。

14.応募方法
 上記(1)〜(6)の提出書類を一つのPDFファイルに変換したものを電子メールに添付の上、下記提出先にお送りください。その際、メールの件名に「テニュア・トラック教員応募(ケミカルバイオロジー又は合成化学)」と明記してください。なお、メール本文と合わせた容量が20MB(メガバイト)を超えると、当方のメールシステムでは受信できないので、その際は、電子メールの件名の最後に(1/2)、(2/2)のように表示の上、分割して送信して下さい。受信後、折り返し受理通知メールを返信いたします。応募後7日以内に電子メールの受理通知が届かない場合は、下記提出先にお問い合わせください。応募に関する個人情報は、個人情報保護法並びに本学規定に基づき適切に取り扱いますが、選考上必要な範囲において応募申請書に記載された「応募者について問合せできる方」に照会等を行う場合がありますので、ご了解の上応募願います。
15.応募受付期間と審査スケジュール等
(1)

応募締切:平成23年1月31日(月)17時(日本時間)

ただし、応募受付期間中に研究業績や資質等が優秀であると判断された方には個別日程で審査を行い、応募締切を待たずに採用を決定する場合があります。この場合、採用者を決定した時点で当該分野の公募を終了いたしますので、予めご了承願います。

(2) 一次審査(書類選考):平成23年2月上旬
選考結果は、審査後速やかに応募申請書に記載のE-mailアドレスに通知いたします。また、一次審査合格者には、二次審査の日程等を併せてお知らせいたします。
(3) 二次審査(面接等):平成23年2月中旬〜下旬(場所:高知大学朝倉キャンパス)
(4) 審査基準
採用にあたっては、研究業績や資質、研究者としての将来性や進取の気運、本学での関連分野研究者との協調性などを考慮します。また、審査の結果、複数の者が同等の評価である場合は、女性研究者及び外国籍研究者を優先します。
16.応募提出先及び照会先

高知大学 若手研究者評価支援機構 研究推進特別支援室
住所:〒780-8520 高知市曙町二丁目5−1
TEL: 088-844-8842, 8542 FAX: 088-844-8333

E-mail:kk41@kochi-u.ac.jp


※ 照会は、電子メールでお願いいたします。なお、回答は基本的に平日のみ(土曜日、日曜日、祝休日以外)とさせて頂きます。

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