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第二期テニュア・トラック教員の紹介(H29.2.1現在)

 

namba takushi

 

 (平成26年1月1日着任)

所属: 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門

准教授

農林海洋科学部専任担当(岡豊キャンパス)

分野:分子薬理学

研究内容の紹介:アンメット・メディカル・ニーズが高い病気の治療を目標に、薬理活性スクリーニングを行うことで海洋生物二次代謝産物の新たな薬効を発見し、その薬理作用を分子レベルで解明する創薬研究を推進します。

抱負・アピールポイント:ストレス応答は治療困難な癌や様々な慢性疾患と深く関連しています。そこでストレスによる細胞応答の分子機構を解明し、新たな創薬ターゲットを発見することで独創的な創薬研究を行うことを目指します。

namba takushi

 

yamada kazuhiko

 

 (平成26年3月1日着任)

所属: 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門

准教授

農林海洋科学部専任担当(岡豊キャンパス)

分野:機器分析学

研究内容の紹介:研究内容の紹介:核磁気共鳴(NMR)法を用いて、物理化学と分析化学の視点から、海洋に存在する種々の物質の存在や分子レベルにおける存在形態を解析します。

抱負・アピールポイント:従来のNMR法では主に1Hや13Cを測定対象としてきましたが、海洋科学において鍵となる酸素、硫黄、カルシウム、亜鉛、マグネシウム、また、レアアースなど、全ての原子を測定対象とするNMR法の開発に挑戦します。

yamada kazuhiko

 

 

 

tanaka hidenori

 

 (平成26年3月1日着任)

所属: 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門

特任助教

総合研究センター専任担当(物部キャンパス)

分野:メディシナルケミストリー

研究内容の紹介:新たな医薬資源として期待できる海洋天然物の合成とその構造活性相関研究を行います。

抱負・アピールポイント:細胞表面に存在する、様々な生命現象に関わる「糖鎖」に注目した診断・治療薬の開発に向けて研究します。

tanaka hidenori

 

第一期テニュア・トラック教員の紹介(H28.4.1現在)

 

teramoto maki

 

(平成23年2月1日着任)

所属: 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門

准教授 

農林海洋科学部専任担当(岡豊キャンパス)

分野:海洋深層水科学

研究内容の紹介: 海洋深層水も含め広く海洋環境中の微生物資源を有効利用していきます。微生物生態を観察し、そこで活躍する微生物のうち系統学的に、また代謝産物、機能が興味深いものについて研究して行きます。

抱負・アピールポイント:細菌、古細菌、微細藻を含む有益な微生物について研究を進めて行きます。私は分子生物学、生態学を含め広く微生物学が専門ですが、枠に捉われずに研究を展開していけると思います。

teramoto maki

 

miura osamu

 

 (平成23年4月1日着任)

所属: 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門

准教授

農林海洋科学部専任担当(物部キャンパス)

分野: 生物相互作用

研究内容の紹介: 海に棲む生物はどうのようにしてコミュニケーションしているのであろうか?化学分析を駆使することで生物間の「会話」のメカニズムを明らかにする。

抱負・アピールポイント: 異なる分野の融合こそ新しい発見を生み出す原動力である。今まで専門にしてきた進化生態学と化学分析とを融合させることで新しい発見へと結びつけたい。

miura osamu

 

onodera kenichi

 

 (平成23年3月1日着任)

所属: 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門

助教 

農林海洋科学部専任担当(物部キャンパス)

分野:海洋天然物化学

研究内容の紹介: 主に海洋微細藻類を対象として機能性物質の探索を行っています。我々の生活に役に立つような物質を海洋生物から探し出します。

抱負・アピールポイント:機能性物質を足掛かりとして生命現象の謎に迫ります。

 

dana ulanova

 

(平成23年4月1日着任)

所属: 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門

助教 

農林海洋科学部専任担当(物部キャンパス)

分野:ケミカルバイオロジー

研究内容の紹介:二次代謝産物生合成に焦点を当てた海洋放線菌や微細毛類からの遺伝子の研究です。

抱負・アピールポイント:生物活性化合物の新たな生合成遺伝子を探索し、新たな薬効がある薬物の調製への活用が期待できます。

dana ulanova

kataoka masanori

 

(平成23年4月1日着任)

所属:総合研究センター 特任講師(朝倉キャンパス)

分野:合成化学

研究内容の紹介:生理活性な海洋性天然有機化合物の合成と人工核酸関連化合物の開発を行います。

抱負・アピールポイント:私の開発した人工核酸塩基PPTはすべての核酸塩基と塩基対を形成するユニークな機能を有しており、様々な応用が期待されています。

kataoka masanori

 

tsubaki shuntaro

 

(平成23年4月1日着任)

所属:東京工業大学(テニュア合格後転出) 

分野:グリーンケミストリー

研究内容の紹介:日本は化石資源に乏しい反面、豊富な海洋バイオマス資源を有している。こうした資源の有効利用に向けて、環境にやさしいバイオマスの変換方法の構築を目指す。

抱負・アピールポイント:バイオリファイナリーに関する研究を通じて、日本における持続的社会の構築に貢献できるよう努力する。

tsubaki shuntaro

 

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