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子どものこころ診療部について
児童青年期精神医学講座では、高知大学医学部附属病院子どものこころ診療部の診療を担当し、その機能を強化することで、高知県における発達障害および児童青年期精神障害の診療・養成・研究のための中核機関の設立を目指しております。

高知大学医学部附属病院の子どものこころ診療部では、18歳以下の子どもと、そのご家族のメンタルヘルスの問題に幅広く取り組んでいます。必要に応じて院内の精神科や小児科、他の医療機関や教育、福祉など多領域との連携をとりながら、発達段階に応じて認められる子どものこころの問題の診療を行ないます。

外来診療は原則予約制で、初診の方は高知県内の医療機関あるいは公的機関に勤務する小児科医あるいは精神科医(児童精神科医を含む)からの紹介状が必要です。初診の予約は4週前から受け付けています。

2020年7月15日から、高知大学医学部附属病院の子どものこころ診療部では、高知県の子どもの心の診療ネットワーク事業も委託いたしました。高知県の子どもの心の診療ネットワーク事業では、発達障害、うつ、摂食障害、不登校、自殺・自傷、虐待、親の精神的課題、身体合併症など、子ども(主に小学生~高校生)の心の診療ニーズの高い事例に早期に対応するために、県内の関係機関が連携した地域支援体制を構築します。事業内容としては、(1)地域連携体制の構築、(2)相談会及び研修会の実施(相談会・研修会)、(3)地域住民への情報提供です。

詳しい情報は、以下のホームページもご覧ください。
高知大学医学部附属病院 子どものこころ診療部 外部リンクバナー
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